Media
December 31, 2018
特別な一枚の写真
Rider:Takuya Yamamura / Photo:Hi-see
この写真は DIGGIN' MAGAZINE ISSUE 12「THE SESSION」の広告に使用したもので、9年前の2009年1月18日に撮影されました。
P.RHYTHMのスタートから2シーズン目を迎えたところで、立ち上げ当時からのメンバー廣田鉄平・山村拓也に、このシーズンから天海洋が加わり、おそらく三人揃って初めての撮影セッションだったと記憶している。
写真の一番左 のラインが廣田鉄平、次が天海洋、そして3番目に滑ったのがこの写真の山村拓也でした。
三人ともミスなく滑り降り、滑り手も撮影しているフォトグラファーとフィルマーもテンションが上っているのが映像からも伝わって きます。
最高の瞬間を切り取ってくれたフォトグラファーの Hi-see さんと、フィルマーの Okakenくんには、とにかく感謝としか言いようがありません。
是非YouTubeの映像と併せてご覧くだい。
Film:okakenmovie
Thanks and R.I.P. Takuya.
December 21, 2013
DIGGIN' MAGAZINE 02 / PHOTOGRAPHERS ISSUE
今シーズン一番話題の雑誌 「DIGGIN' MAGAZINE 02」が12月18日に発売になりました。
創刊号(10月発売)に続いて読みごたえのある濃〜い内容になっています。
今回のテーマはスノーボードシーンを追い続ける6人のフォトグラファー特集「PHOTOGRAPHERS ISSUE」。
でも一つだけ違うなぁと思うところは、彼らは「漠然とした思考パターン」で動いているわけではなく、むしろ全くその逆で、雪が降れば脇目もふらず一途にユキちゃんだけを思い、ストーカー並みに追いかけ続けているのです。
そして次の二つの映像は、DIGGIN' MAGAZINE に掲載された写真の動画バージョン(コチラも KUWAPHOTO の撮影)です。
写真を見ながら映像もチェックしてみてください。
何かしら伝わるものがあるのではないかと思います。
Rider:Yo Amagai
Rider:Teppei Hirota
創刊号(10月発売)に続いて読みごたえのある濃〜い内容になっています。
今回のテーマはスノーボードシーンを追い続ける6人のフォトグラファー特集「PHOTOGRAPHERS ISSUE」。
掲載されている写真はどれも素晴らしいのはもちろんですが、リアルな撮影現場のストーリーを加えることで、写真のディテールを一層際立たせていると思います。
詳しいことは編集者へのインタビューがSBNに掲載されていますので、コチラを参照ください。
詳しいことは編集者へのインタビューがSBNに掲載されていますので、コチラを参照ください。
→ DIGGIN' MAGAZINE Die go インタビュー
先日このブログで紹介した P.RHYTHM PHOTO-BOOK の撮影をしてくれた KUWAPHOTO が、6人のフォトグラファーの一人として登場しています。
今年の1月にニセコに撮影トリップしたときの3日間のストーリーが綴られています。
ライダーは廣田鉄平、天海洋、橋本貴興、清原勇太。ローカルのシークレットポイントや羊蹄山での撮影の模様を、エピソードも交えて面白可笑しく解説しています。
その KUWAPHOTO が受け持ったページのタイトルが「青い鳥シンドローム」
ググってみると、清水将之さんという精神科医の先生が提唱した言葉らしい。
一般的に言われている症状は、幸福の青い鳥を探し求め続ける旅人のように、「もっと自分に適したものがあるに違いない」と定職につかなかったり、転職を繰り返したりする、漠然とした思考パターンのことを意味する言葉だそうです。
先日このブログで紹介した P.RHYTHM PHOTO-BOOK の撮影をしてくれた KUWAPHOTO が、6人のフォトグラファーの一人として登場しています。
今年の1月にニセコに撮影トリップしたときの3日間のストーリーが綴られています。
ライダーは廣田鉄平、天海洋、橋本貴興、清原勇太。ローカルのシークレットポイントや羊蹄山での撮影の模様を、エピソードも交えて面白可笑しく解説しています。
その KUWAPHOTO が受け持ったページのタイトルが「青い鳥シンドローム」
ググってみると、清水将之さんという精神科医の先生が提唱した言葉らしい。
一般的に言われている症状は、幸福の青い鳥を探し求め続ける旅人のように、「もっと自分に適したものがあるに違いない」と定職につかなかったり、転職を繰り返したりする、漠然とした思考パターンのことを意味する言葉だそうです。
確かにニセコに居る二人にはこの言葉があてはまるところがあるかもしれない。
ユキ(雪)ちゃんに心をワシづかみにされて、身も心も北の大地にどっぷり浸かってしまっている。
ユキ(雪)ちゃんに心をワシづかみにされて、身も心も北の大地にどっぷり浸かってしまっている。
KUWAPHOTOがいうように、毎日天候やコンディションを調べ、常に最高の斜面と雪を求めて修行僧のように滑り続けている。
でも一つだけ違うなぁと思うところは、彼らは「漠然とした思考パターン」で動いているわけではなく、むしろ全くその逆で、雪が降れば脇目もふらず一途にユキちゃんだけを思い、ストーカー並みに追いかけ続けているのです。
気まぐれなユキちゃんは優しく微笑んでくれるときもあれば、厳しい態度で跳ね返されるときもある。
それはそれで、なかなか手強いんですけどね…
DIGGIN' MAGAZINE は P.RHYTHM outerwear が初めて広告を出稿した雑誌になりました。
DIGGIN' MAGAZINE は P.RHYTHM outerwear が初めて広告を出稿した雑誌になりました。
創刊号に掲載した広告写真は、ライダーが羊蹄山の山頂で自分のコンデジで撮影した雲海に浮かぶ夕陽の写真。
今回はKUWAPHOTOが撮影した、羊蹄山のライディング写真です。
メンバー間で何度もGoogleハングアウトでミィーティングを行い、アレコレ意見をぶつけ合いながら締切りギリギリで決めたもの。パッと見は驚くようなショットではないと思いますが、メンバーの思いが詰まっている1枚です。
メンバー間で何度もGoogleハングアウトでミィーティングを行い、アレコレ意見をぶつけ合いながら締切りギリギリで決めたもの。パッと見は驚くようなショットではないと思いますが、メンバーの思いが詰まっている1枚です。
そして次の二つの映像は、DIGGIN' MAGAZINE に掲載された写真の動画バージョン(コチラも KUWAPHOTO の撮影)です。
写真を見ながら映像もチェックしてみてください。
何かしら伝わるものがあるのではないかと思います。
Rider:Yo Amagai
Rider:Teppei Hirota
DIGGIN' MAGAZINE のお買い求めはコチラのショップへ
→ DIGGIN' MAGAZINE SHOP DEAKERS INFO
KUWAPHOTO
Official-Site → http://www.kuwaphoto.com
YouTube → http://www.youtube.com/user/kuwa428
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KUWAPHOTO
Official-Site → http://www.kuwaphoto.com
YouTube → http://www.youtube.com/user/kuwa428
September 30, 2012
おれたちに出来ること Vol.2
昨年に引き続き雪山の写真家たちが開催している東日本大震災チャリティーイベント「おれたちに出来ること Vol. 2」にお邪魔してきました。
有名な写真家が勢揃いする写真展は他なはないし、購入した写真の売上げが義援金として寄付されるなんて、本当に素晴らしいことだと思います。
昨日から明日までの日程で三日間開催されていますが、二日目のメインイベントは出展したカメラマンたちによる『スライド&トークショー』。
スライドショーは二年ぶりにリリースされる『icon 7』のトレーラーの上映からスタート。
その後、展示された写真の中から各カメラマンが選んだ思い入れのある一枚をスクリーンに映し出して、撮影した本人自ら解説するというもの。
Mの樋貝吉郎さんがカル〜イ感じのトークで他のカメラマンへ無茶振り、ヤーマン(山田博行)さんやトチ佐藤さんがボケをかましたところに大御所の菅沼浩さん、木下健二さん、渡辺洋一さんが突っ込むみたいな…
貴重なトークセッションを面白おかしく聴かせていただきました。
その中でも一番印象に残ったのが “KEYPHOTO” こと佐藤圭くんの写真のお話し。
ケイくんがこのオーロラの写真をアラスカで撮影していたまさにその頃、日本ではあの地震が起きていた。
一緒に旅をしていた登山家の栗城史多さんがオーロラの写真をツイッターにアップしようとしたときに、地震の事を知ったそうです。
こんなにキレイなオーロラが出ている同時刻に日本では未曾有の大惨事が起こっていたなんて…
ケイくんにとってお気に入りの写真と東日本大震災は切っても切り離せない想い出になっていて、そういう意味でも思い入れの深い写真になっているそうです。
会場に入ると最初にはカメラマンの “Hi_6”さん が撮影した写真が展示されていました。
今現在な被災地の状況を伝えるために被災地をまわって撮り歩いたそうです。
数枚の写真の横にはHi_6さんのコメントが添えられていました。
この写真展の意義がすべてこのコメントの中に詰まっていると思うのです。
忙しい中でスケジュールをやり繰りしながらこのイベントを企画・開催していただた写真家のみなさんに敬意を表します。
企画・運営される写真家のみなさんは本当に大変だと思いますが、来年も開催されることを願っています。
そう言えば、最近テレビでよく目にするコチラのCM
山田博行さんが撮影したそうです。みなさんご活躍ですね。。。
June 05, 2011
The Photo from kuwaphoto
昨日 kuwaphoto から写真が届いた。
4月に開催されたチャリティーイベント
『おれたちに出来ること』〜雪を愛する15人の写真家たち〜
にkuwaphotoが出展した5点の中から購入した1枚です。
今シーズン白馬のBCで南浦高志くんを撮影したものです。
この写真についてkuwaphoto自身がブログでこう解説しています。
以下ブログから抜粋
『会場で、ちょっと低めに飾ったこの写真をよ〜〜く眺めてくれた方が何人かいらっしゃいました。
ありがとうございます。そういうふうに見てもらえる様に考えて考えてこの写真をピックしました。はい。この写真にライダーはいません。風景というか、ラインだけというか。
高志君が滑りきったそのラインだけで、ギャラリーの皆さんにその時を想像してもらいたかったんです。
この1本の跡に彼の全てがこもってるんです。
あなたには彼が見えますか?』
早速、仕事場のデスクの横にこの写真を飾ることにします。
これから暑い夏がやって来ますが、この写真を眺めながら次の冬に想いを馳せるとしよう。
Thanks, kuwa!
そう言えば、先月の至仏山ツアーの写真がまだ届いていないなぁ…
kuwaphoto|Tomokazu Kuwano
http://www.kuwaphoto.com
December 07, 2010
snowstyle 2011 Jan.
12/6に発売された Snowstyle 1月号にP.RHYTHMメンバーのインタビューが掲載されています。
今年の1月に北海道をキャンピングカートリップしながら撮影した写真が使用されています。ポスターカタログやホームページには掲載していない写真がほとんどで、撮影はすべてKEYphoto。
インタビューは本州出身の天海洋、廣田鉄平、山村拓也が 北海道に移り住んだ理由や今現在のライフスタイルを綴った内容です。
- 天海:『明白ですよ。スノーボードしたいだけなんです。』
- 廣田:『今はうまいこといかん、でも60(才)になったらできるターンっていうのがあんねんな。』
- 山村:『もう完全に楽しんで滑るだけになった。一人でもパウダーさえあればいいわって。』
とまぁ〜こんな感じのやり取りですが、6ページの記事はなかなか読み応えがあると思います。
スノースタイルさん、ありがとうざいました。
でもブランドのスペルが “P.RYTHEM” になっていました。
正しくは“P.RHYTHM”です。
今後とも宜しくお願いしま〜す。
snowstyle
www.snowstyle.tv
photographer : Key Sato
keyphotopic
天海 洋
Nseko NUTS
廣田 鉄平
Niseko PINK HOUSE
November 22, 2010
KEYphoto Exhibition “calling”
P.RHYTHM 10/11 ポスターカタログの撮影をしてくれたフォトグラファー “KEYphoto”が、群馬(太田市)のSUPER ECCENTRIC COFEE & Co. で個展を開催するそうです。
4月のアラスカトリップと地元の上富良野で撮影した写真を展示する予定です。
今週末の11/27(土)18:30〜 オープングパーティーを開催。
アラスカトリップのドキュメンタリー『calling』も上映 されます。
フリーワイン、スナック、富良野牧場から提供された豚肉料理、
そして入場は誰でも無料!!!
冬を前に楽しめそうなパーティーではかと思います。
4月のアラスカトリップと地元の上富良野で撮影した写真を展示する予定です。
今週末の11/27(土)18:30〜 オープングパーティーを開催。
アラスカトリップのドキュメンタリー『calling』も上映 されます。
フリーワイン、スナック、富良野牧場から提供された豚肉料理、
そして入場は誰でも無料!!!
冬を前に楽しめそうなパーティーではかと思います。
May 05, 2010
kuwaphoto 「GALLERYHi!」in J☆H☆K
かぐらでリラックスした仲間と滑った(5/4〜5/5)後、沼田で写真展を開催しているkuwaphotoのところへ寄ることにした。 温泉に寄ったり食事したりしていたおかげで、沼田に到着したのが夜になってしまった。 写真展を開催しているカフェ『J☆H☆K』は夜9時まで、大急ぎで行ってみると丁度お店を閉めるところだった。オーナーの長澤さんのご好意で照明を点けていただいて、何とか見ることができました。 ギリ、セーフです。 カフェの奥にはスケートパークも併設していて、かなりゆったりしたスペースに写真が展示されていました。こんな感じ↓
P.RHYTHMの展示会に使用した写真や10/11モデルのポスターカタログも展示されています。 写真展は今週末(5/9 Sun)まで開催されていますので、お近くにお越しの際は是非足を運んでいただければと思います。
『J☆H☆K』
〒378-0126 群馬県沼田市白沢町上古語父2542-2
TEL・FAX 0278-24-8585
http://j-h-k.jugem.jp/
P.RHYTHMの展示会に使用した写真や10/11モデルのポスターカタログも展示されています。 写真展は今週末(5/9 Sun)まで開催されていますので、お近くにお越しの際は是非足を運んでいただければと思います。
『J☆H☆K』
〒378-0126 群馬県沼田市白沢町上古語父2542-2
TEL・FAX 0278-24-8585
http://j-h-k.jugem.jp/
August 05, 2009
『夏山へ行こう!』 from KUWAPHOTO
Interstyle(ボードカルチャーとファッションの総合展示会)が発信しているメールマガジン“USNet Magazine”で KUWAPHOTO のコラムが掲載されました。
フォトグラファーとして活動しながら、夏場は尾瀬のガイドをしながら活動の幅を広げている。
尾瀬の自然を通して感じたこと、山、写真、スノーライフから環境問題まで、KUWAPHOTO独自の視点で書かれています。
KUWAPHOTOのコラムは今回を含めて4回連載されるそうです。
次回も楽しみです!