Snowboarding
February 01, 2014
北海道トリップ
気がつけばもう2月ですね。
まだまだシーズンは半ばを迎えたくらいですが、今月18日から開催されるインタースタイルでは、来シーズンモデルを発表しなければなりません。
ということで、先週は来期モデルの撮影のため北海道へ行って参りました。
今回はカメラ持参で自前で撮影に挑戦してみましたが、コレが分かっていたとはいえ想像以上に難しい。
毎日悪戦苦闘 しながらも何とか任務完了。写真の出来はどうなのか?お楽しみに…
旅の始まりは札幌の実家に到着した翌日の朝7時の電話から始まった。
札幌を出発してから5日間で 札幌→比布→ニセコ花園→ニセコ モイワ→手稲→ルスツ を移動。
ニセコと手稲では GREEN. LAB とセッションしたり、ニセコでは NISEKOFILMS のメンバーやローカルと合流したり、いろんな人との新たな出会いもあり、かなり充実したトリップになりました。
今回は暖気の影響でパウダーは少なかったけど、また次回に期待しよう。
23.Jan.2014 Pippu



24.Jan.2014 Niseko HANAZONO


26.Jan.2014 Teine / TRIAL & GREEN.LAB SESSION


27.Jan.2014 Rusutsu Resort

まだまだシーズンは半ばを迎えたくらいですが、今月18日から開催されるインタースタイルでは、来シーズンモデルを発表しなければなりません。
ということで、先週は来期モデルの撮影のため北海道へ行って参りました。
今回はカメラ持参で自前で撮影に挑戦してみましたが、コレが分かっていたとはいえ想像以上に難しい。
毎日悪戦苦闘 しながらも何とか任務完了。写真の出来はどうなのか?お楽しみに…
旅の始まりは札幌の実家に到着した翌日の朝7時の電話から始まった。
札幌を出発してから5日間で 札幌→比布→ニセコ花園→ニセコ モイワ→手稲→ルスツ を移動。
ニセコと手稲では GREEN. LAB とセッションしたり、ニセコでは NISEKOFILMS のメンバーやローカルと合流したり、いろんな人との新たな出会いもあり、かなり充実したトリップになりました。
今回は暖気の影響でパウダーは少なかったけど、また次回に期待しよう。
23.Jan.2014 Pippu



24.Jan.2014 Niseko HANAZONO


26.Jan.2014 Teine / TRIAL & GREEN.LAB SESSION


27.Jan.2014 Rusutsu Resort

January 06, 2014
New Year 3-Days Session
あけまして、おめでとうございます。
今年も信州方面に恒例の正月セッションに出掛けて来ました。
初日はいつものこの2人(NJとヤンさん)と待ち合わせて、お初の山に行ってみました。

パウダーは期待していなかったけど、前日の夜に降ってくれたおかげでコース脇にはちょいパウもあって、意外に楽しめました。

朝滑り始めたときには雪が降っていたのに昼前くらいから晴れてきて、ご覧の通りの良い天気。

この日は地元のローカルや他の仲間も加わって、総勢8名のセッション。
途中で他のローカルにバッタリ出会ったり、SNSで情報交換している人とすれ違ったり、何だか冬の社交場的な雰囲気でした。
みんなで滑るのも楽しいけど、そういう出会いがあるのも楽しい。

さすがにお正月ということもあって、ゲレンデは大勢の人が押しかけて混雑してました。
それでも広い山にはパウダーもちょいちょい残っているもんです。
ローカルの案内のおかげで、気持ち良いところを滑ることができました。
ローカルの二人に感謝です。



そして三日目。
それではみなさん、次回も宜しくお願いします。。。
今年も信州方面に恒例の正月セッションに出掛けて来ました。
初日はいつものこの2人(NJとヤンさん)と待ち合わせて、お初の山に行ってみました。

パウダーは期待していなかったけど、前日の夜に降ってくれたおかげでコース脇にはちょいパウもあって、意外に楽しめました。

朝滑り始めたときには雪が降っていたのに昼前くらいから晴れてきて、ご覧の通りの良い天気。
初日はまずまずの滑り出し。
翌日の2日目はいつものホームゲレンデ(自分たちで勝手に言ってるだけですが)に移動。
キーンと冷えて天気はピーカン。これだけ晴れると気分も上がります。
キーンと冷えて天気はピーカン。これだけ晴れると気分も上がります。

この日は地元のローカルや他の仲間も加わって、総勢8名のセッション。
途中で他のローカルにバッタリ出会ったり、SNSで情報交換している人とすれ違ったり、何だか冬の社交場的な雰囲気でした。
みんなで滑るのも楽しいけど、そういう出会いがあるのも楽しい。

さすがにお正月ということもあって、ゲレンデは大勢の人が押しかけて混雑してました。
それでも広い山にはパウダーもちょいちょい残っているもんです。
ローカルの案内のおかげで、気持ち良いところを滑ることができました。
ローカルの二人に感謝です。



そして三日目。
前日に天気予報や天気図を調べると、どうも状況は良くない感じ…
悩んだ末に別の山に行ってみることに。
朝、麓のコンビニに集合してみると、空はどんより曇ってみぞれのような湿雪が降り続いている。
山の上は良い雪が降っていることを期待して行ってみたものの…

こんな感じの終日「ホワイトアウト」状態。
自然相手なのでしょうがない。こんいう日もありますね。
最終日はともかく、3日間楽しいセッションでした。
シーズンは始まったばかり、今シーズン(今年)もみんなで楽しみましょう!
悩んだ末に別の山に行ってみることに。
朝、麓のコンビニに集合してみると、空はどんより曇ってみぞれのような湿雪が降り続いている。
山の上は良い雪が降っていることを期待して行ってみたものの…

こんな感じの終日「ホワイトアウト」状態。
自然相手なのでしょうがない。こんいう日もありますね。
最終日はともかく、3日間楽しいセッションでした。
シーズンは始まったばかり、今シーズン(今年)もみんなで楽しみましょう!
それではみなさん、次回も宜しくお願いします。。。
December 30, 2013
2013年の滑り納めは “GPG"
先週末の寒気のおかげで、Facebookにアップされる情報は全国的にパウダーのオンパレード。
そんな情報を横目に年末の仕事の対応を何とか終えて一段落。
何とはなしにFBの続きをチェックしていたら、いつもご一緒させていただいてる深谷の店長さんが近場に行くという情報をキャッチ。今シーズンはイマイチ雪山に身体が馴染んでいないので、慣らしがてら軽いノリで同行させてもらうことに。
ところが、翌日の予定を電話で確認してみると、店長さん曰く「明日はGPGがイイみたいなので、やりましょうか」とこれまた軽いお誘い。
そんな情報を横目に年末の仕事の対応を何とか終えて一段落。
何とはなしにFBの続きをチェックしていたら、いつもご一緒させていただいてる深谷の店長さんが近場に行くという情報をキャッチ。今シーズンはイマイチ雪山に身体が馴染んでいないので、慣らしがてら軽いノリで同行させてもらうことに。
ところが、翌日の予定を電話で確認してみると、店長さん曰く「明日はGPGがイイみたいなので、やりましょうか」とこれまた軽いお誘い。
GPGとは?
尾瀬戸倉をベースに活動している「HiIGH-FIVE Mountain-Works」が週末に開催している「ゲレンデ・パウダー・ガイド」の略称で、スキー場の管理区域外のパウダーエリアをガイドが案内してくれるプログラム。
サイドカントリーのツリーランとはいえ油断は禁物、俄然本気モードに突入!
尾瀬戸倉をベースに活動している「HiIGH-FIVE Mountain-Works」が週末に開催している「ゲレンデ・パウダー・ガイド」の略称で、スキー場の管理区域外のパウダーエリアをガイドが案内してくれるプログラム。
サイドカントリーのツリーランとはいえ油断は禁物、俄然本気モードに突入!
当日(今朝)尾瀬戸倉のベースにある受付に顔を出してみたら、八王子のボスも登場して嬉しいサプライズ。
ということで、深谷と八王子の両チーム総勢6名でGPGスタート。
ガイドはケイスケくんとコウジロウくんの最強コンビ。
日陰の軽〜い雪が残っているメローな斜面を案内してくれました。
ガイドのケイスケくん。
ということで、深谷と八王子の両チーム総勢6名でGPGスタート。
ガイドはケイスケくんとコウジロウくんの最強コンビ。
日陰の軽〜い雪が残っているメローな斜面を案内してくれました。
ガイドのケイスケくん。
右端がテールガイドを努めてくれたコウジロウくん。

深谷の店長さん。いつみても、どんな斜面でも滑りがしなやかです。

海と雪山をこよなく愛する八王子のボス。
同い年のナイスガイ、初セッションが実現して良かった〜

深谷の店長さん。いつみても、どんな斜面でも滑りがしなやかです。

海と雪山をこよなく愛する八王子のボス。
同い年のナイスガイ、初セッションが実現して良かった〜
ほとんどリフトでアクセスして、ハイクなしでパウダーを滑ることができるので、お気軽にパウダーを楽しみたいときや、パウダー初心者にもオススメです。
2013年の滑り納めが、今シーズン初のパウダーになりました。
ご一緒したみなさん、High-Fiveのみなさん、ありがとうございました。
また来年も宜しくお願いします。
HIGH-FIVE Mountain Works
HP-URL→ http://www.highfive-mountainworks.com
2013年の滑り納めが、今シーズン初のパウダーになりました。
ご一緒したみなさん、High-Fiveのみなさん、ありがとうございました。
また来年も宜しくお願いします。
HIGH-FIVE Mountain Works
HP-URL→ http://www.highfive-mountainworks.com
May 02, 2013
GWなので至仏山へ
GWといえば至仏山ですね〜
私事で前日(4/27〜28)まで志賀高原に出掛けていたため、28日は沼田のKUWAPHOTOのところにおジャマして、偶然誕生日だったKUWAちゃんと男2人で焼肉バースデーパーティー。。。
翌日の朝、尾瀬の駐車場でRELAXチーム?と合流。
そうです、この日はヌマケンさんの “Highfive Mountainworks” のガイドで至仏山ツアーです。
当初は予定していなかったKUWAPHOTOも加わり、ガイドも含めて総勢11名の豪華ツアーになりました。
この日は途中少しだけ曇りもありましたが、風もなく終日好天に恵まれました。

ハイク途中、尾瀬ヶ原の向こうに燧ヶ岳もよく見えました。

実は、この日はスキーで参加させていただきました。
スプリットボードとシール登攀の練習と来期モデルの “PEAK BIB(エッジガードを付けたので)” のテストのためです。シールを使用するのは初めてでしたが、思った以上に歩き易いしスノーシューよりも疲れない。特に緩斜面やトラバースが長いところで威力を発揮するのではないかと思います。

Pic. by Ryo Tateshima
新品のシールは滑走性が良くないため、シールWAXを塗ると滑りが良くなるそうです。
シール初心者の僕のために、High FiveクルーのRyoさんにシールの歩き方や使用方法など、色々教えていただきすっかりお世話になりました。

この日2人だけのスキーヤー(笑)

Pic. by Junichi Koshimizu
ハイクの途中にある2箇所の沢で遊んだり、各々食事したり休憩しながらののんびりモード。
時間や参加者の疲労度を考慮して、この日目指したピークは小至仏山頂。
入山者が多かったにもかかわらず、この斜面だけは面ツルのノートラック!
パウダーではないけどそこそこ走る雪で大きいターンが気持ちよかった〜

ヌマケンさん、良い斜面をチョイスしてくれてありがとうございました。

最後の30分ほどの登り返しもシール登攀が思いのほか楽でした。
写真右のピークが至仏山、左が小至仏です。
去年まで3回至仏に登りましたが、27日の降雪のおかげでキレイな雪の上を滑ることができました。
今シーズンは異常気象かもしれませんが、こんなサプライズなら大歓迎ですね!

そう言えば、スノーボードネタをまだ載せていませんでした。
ハイク途中の「沢セッション」の映像をどうぞ!
仲の良いメンバーの沢のトレーン、楽しそうでした。
High Fiveのヌマケンさん、Ryoさん、企画してくれたサノケンくん、小清水さんとRELAXチーム、その他ご一緒してくれたみなさん、ありがとうございました。
沼野 健輔 / High Five Mountain works
http://highfive-mountainworks.com/
桑野 智和 / Photgrapher
http://kuwaphoto.com/
RELAX
http://relax1997.com/
私事で前日(4/27〜28)まで志賀高原に出掛けていたため、28日は沼田のKUWAPHOTOのところにおジャマして、偶然誕生日だったKUWAちゃんと男2人で焼肉バースデーパーティー。。。
翌日の朝、尾瀬の駐車場でRELAXチーム?と合流。
そうです、この日はヌマケンさんの “Highfive Mountainworks” のガイドで至仏山ツアーです。
当初は予定していなかったKUWAPHOTOも加わり、ガイドも含めて総勢11名の豪華ツアーになりました。
この日は途中少しだけ曇りもありましたが、風もなく終日好天に恵まれました。

ハイク途中、尾瀬ヶ原の向こうに燧ヶ岳もよく見えました。

実は、この日はスキーで参加させていただきました。
スプリットボードとシール登攀の練習と来期モデルの “PEAK BIB(エッジガードを付けたので)” のテストのためです。シールを使用するのは初めてでしたが、思った以上に歩き易いしスノーシューよりも疲れない。特に緩斜面やトラバースが長いところで威力を発揮するのではないかと思います。

Pic. by Ryo Tateshima
新品のシールは滑走性が良くないため、シールWAXを塗ると滑りが良くなるそうです。
シール初心者の僕のために、High FiveクルーのRyoさんにシールの歩き方や使用方法など、色々教えていただきすっかりお世話になりました。

この日2人だけのスキーヤー(笑)

Pic. by Junichi Koshimizu
ハイクの途中にある2箇所の沢で遊んだり、各々食事したり休憩しながらののんびりモード。
時間や参加者の疲労度を考慮して、この日目指したピークは小至仏山頂。
入山者が多かったにもかかわらず、この斜面だけは面ツルのノートラック!
パウダーではないけどそこそこ走る雪で大きいターンが気持ちよかった〜

ヌマケンさん、良い斜面をチョイスしてくれてありがとうございました。

最後の30分ほどの登り返しもシール登攀が思いのほか楽でした。
写真右のピークが至仏山、左が小至仏です。
去年まで3回至仏に登りましたが、27日の降雪のおかげでキレイな雪の上を滑ることができました。
今シーズンは異常気象かもしれませんが、こんなサプライズなら大歓迎ですね!

そう言えば、スノーボードネタをまだ載せていませんでした。
ハイク途中の「沢セッション」の映像をどうぞ!
仲の良いメンバーの沢のトレーン、楽しそうでした。
High Fiveのヌマケンさん、Ryoさん、企画してくれたサノケンくん、小清水さんとRELAXチーム、その他ご一緒してくれたみなさん、ありがとうございました。
沼野 健輔 / High Five Mountain works
http://highfive-mountainworks.com/
桑野 智和 / Photgrapher
http://kuwaphoto.com/
RELAX
http://relax1997.com/
March 10, 2013
ポカポカ…
昨日は荒れそうな天気の合間をねらってNJと群馬方面へ。
ご覧の通りのピーカン&ホカポカ陽気で雪はシャバシャバ&大量の黄砂の襲来で、所々ストップスノー。
それでも朝イチの程良くしまった広〜いピステンバーンはキモチ良かった〜
外でゆったりランチしたり、アレコレゆっくり色々な話をしたり、すっかり春モードな一日でした。
帰りの車の中で「もう一回くらい気持ちいいパウダー行きたいっすねェ〜」
今シーズンは前半が良すぎたから、強烈に記憶に残る1本が少ないきがするのかも…
残りの少ないパウダーチャンスを逃さないように準備しておかないとね!
また来週どこかで。。。





Riding:Jun Nakahara (NJ-graphics)
Tall:175cm Weight:65kg
P.RHYTHM 13/14 New Model
COURSE GUY JACKET / MUSTARD(Rewewall Color) -L
COURSE GUY PANTS / MOSS(Rewewall Color) -L
ご覧の通りのピーカン&ホカポカ陽気で雪はシャバシャバ&大量の黄砂の襲来で、所々ストップスノー。
それでも朝イチの程良くしまった広〜いピステンバーンはキモチ良かった〜
外でゆったりランチしたり、アレコレゆっくり色々な話をしたり、すっかり春モードな一日でした。
帰りの車の中で「もう一回くらい気持ちいいパウダー行きたいっすねェ〜」
今シーズンは前半が良すぎたから、強烈に記憶に残る1本が少ないきがするのかも…
残りの少ないパウダーチャンスを逃さないように準備しておかないとね!
また来週どこかで。。。





Riding:Jun Nakahara (NJ-graphics)
Tall:175cm Weight:65kg
P.RHYTHM 13/14 New Model
COURSE GUY JACKET / MUSTARD(Rewewall Color) -L
COURSE GUY PANTS / MOSS(Rewewall Color) -L
February 04, 2013
行き止まりの地… 檜枝岐にて
Date:02. Feb. 2013
Location:Hinoemata(福島県南会津郡檜枝岐村)
高速のインターを降りてから一般道を90km、冬期間は閉鎖になっている最終地点が檜枝岐村。
夏場は尾瀬ヶ原の登山や観光で賑わう檜枝岐(ひのえまた)も、冬場はひっそりしている。
この地でガイドクラブを運営している平野くん(MOSS SNOWSTICK)と村が協力して、昨年シーズンから本格的にキャットツアーを企画している。
今シーズンからP.RHYTHMを取り扱っていただいているFIRSTBREAK(茨城県ひたちなか市)の佐藤さんからお誘いがあり、参加させていただくことになりました。
僕自身は去年に続いて二回目のキャットツアーです。
天気予報は雨、朝方現地に到着してみると、やっぱり雨…
集合時間にはなんとか雨も上がってツアー開始。
山に上がってみると、雨をたっぷり吸い込んだ雪は予想通りのストップスノー。
一週間寝かせた斜面はキレイなのに、板が滑らない。
こうなるとスノーボードはホントに難しい…
それもこれも自然を相手にしているのだから仕方がない。
すべてを受け入れて楽しむしかないとスイッチを切り替える。
自分の下手さに笑い、アクシデントで笑い、無理やりテンション上げてのスマイル。
なんだかんだ言いながら、みんなでワイワイ言いながら滑るのはやっぱり楽しい。
雪山、温泉、裁ち蕎麦、etc... 檜枝岐、良いところです。
タカくん、佐藤さん、ありがとうございました。
また次回、宜しくお願いします。












ガイドクラブ 「楽-RAKU-」
平野崇之 (MOSS SNOWSTICK, Teton Bros.)
http://raku-hinoemata.com/
Location:Hinoemata(福島県南会津郡檜枝岐村)
高速のインターを降りてから一般道を90km、冬期間は閉鎖になっている最終地点が檜枝岐村。
夏場は尾瀬ヶ原の登山や観光で賑わう檜枝岐(ひのえまた)も、冬場はひっそりしている。
この地でガイドクラブを運営している平野くん(MOSS SNOWSTICK)と村が協力して、昨年シーズンから本格的にキャットツアーを企画している。
今シーズンからP.RHYTHMを取り扱っていただいているFIRSTBREAK(茨城県ひたちなか市)の佐藤さんからお誘いがあり、参加させていただくことになりました。
僕自身は去年に続いて二回目のキャットツアーです。
天気予報は雨、朝方現地に到着してみると、やっぱり雨…
集合時間にはなんとか雨も上がってツアー開始。
山に上がってみると、雨をたっぷり吸い込んだ雪は予想通りのストップスノー。
一週間寝かせた斜面はキレイなのに、板が滑らない。
こうなるとスノーボードはホントに難しい…
それもこれも自然を相手にしているのだから仕方がない。
すべてを受け入れて楽しむしかないとスイッチを切り替える。
自分の下手さに笑い、アクシデントで笑い、無理やりテンション上げてのスマイル。
なんだかんだ言いながら、みんなでワイワイ言いながら滑るのはやっぱり楽しい。
雪山、温泉、裁ち蕎麦、etc... 檜枝岐、良いところです。
タカくん、佐藤さん、ありがとうございました。
また次回、宜しくお願いします。












ガイドクラブ 「楽-RAKU-」
平野崇之 (MOSS SNOWSTICK, Teton Bros.)
http://raku-hinoemata.com/
January 26, 2013
North-Island Session - 2
Date : 17. Jan. 2013
Location : Somewhere Hokkaido BC, Local Ski Area × 2
[Members]
Teppei Hirota, Yo Amagai, Manabu Kimura,
Filmer : niseofilms
最近とある朝のテレビ番組で「スキー場のコース外滑走」と「無謀なバックカントリー」という内容が取り上げられて話題になっている。
それについてアレコレいうつもりはないけど、みんなパウダーが滑りたいというのは紛れもない事実だと思う。
そして滑りたいのなら、マナーと節度を持って滑りましょうというしかない。
ゲレンデ脇のサイドカントリーエリアでも最低限のマナーと装備は必要だ。
つい先日北海道に行ったときにニセコのメンバーとBCエリアに入ることになった。
前日に一緒に行くかどうか確認の電話があり、少し悩んだ末に一緒に行かせて欲しいと返事をした。
少し悩んだのは、簡単な斜面ではないことが分かっていたからだ。
彼らは4年前に一度その斜面を滑っている。
彼らの滑りのスキルがあれば、滑り降りるだけならそほど難しくはないのかもしれない。
それ以上に彼らが気にしていたのはコンディションの方だ。
天気、気温、風向き、雪質、積雪量、etc...
すべてがベストな状態でなければ安全に滑り降りることができない。
彼らは出来るだけ多くの情報を集めて検証し、4年前に滑った経験と照らし合わせて、この日に行くことを決めたのだと思う。
当日山麓に集合してハイクアップ開始。
TPとYO2人のハイクアップのペースは早い。彼らは普通のペースでも自分にとってはとても追いつけないペースで登っていく。
ふと山の向こうを見上げると、西の空の奥の方に雲がかかり始めている。午後から天気が崩れそうだ。
彼ら2人がペースを緩めないのは「天気が崩れるから急げ」という暗黙のメッセージだ。
一時間半登ってドロップポイントに到着すると、TPは既に滑り降りていた。
YOがドロップするのを後ろから見送る。彼らしいスピードに乗ったデカいターンで先の見えない急斜面に消えていった。
下に居るTPの携帯から「雪質は最高で安定してるから大丈夫ですよ!」 と連絡が入る。
息を整えて気持ちを落ち着けるために少しだけ休憩した。
バインを付けて斜面を見下ろすと、70〜80m先から落ち込んで急になっている。
急斜面に入るところで板を横に向けたりしたら雪が崩れ落ちないとも限らない。
そのポイントを スムーズに通り抜けることを自分に言い聞かせてドロップインした…
スタートしてからはあっという間だった。
身体は思っていたより動いてくれたけど、緊張と必死になっていて 滑りのことはほとんど覚えていない。
でもとにかく最高に気持ちよかった。自分にとっては今までで最高の一本だった。
TPとYOとハイタッチ。今までのどのハイタッチとも違う感覚。
いつもの「イェ〜」のハイタッチとは全く別のモノ。
無事に滑り降りて来たことを2人は自分のことにように喜んでくれて、その気持も嬉しかった。
この2人に本当に感謝していた。
彼らはいつも通り情報を集めて分析し、集中しながら慎重に行動して、狙ったラインをイメージ通りに滑っただけ。
でもそこに行き着くまでに、毎日滑りながらスキルを上げて、毎年少しずつ経験を積んできた。
バックカントリーってそういうことなのだと思う。
だからこそ、知らない土地で山に入るときは、地元を知り尽くしたガイドに案内をお願いしたほうが良い。
ガイドの経験や努力やスキル、知恵をリフト券2〜3日分の料金で分けてもらうことができるからだ。










滑り終わって映像を確認してみると、TPとYOの滑りはスゴったけど、自分の滑りはダサかった(笑)
それから海辺の街の食堂で海鮮丼をいただいて、ローカルのスキー場を2箇所ハシゴした。
1箇所目はリフト11回券が1,540円。2箇所目はロープ塔が一本あるだけで、何と何回乗ってもタダ(無料)!
どちらのスキー場も地元の人がノンびり滑ってた。
最後の1本を滑り降りる頃には日が暮れて、ナイター照明がついていた。
子供の頃、町内会がつくってくれた裏山の小さい斜面で、ナイター照明が消えるまで毎日滑っていたのを思い出した。
緊張の1本とメローなローカルスキー場セッション。最高の一日でした。
この日、Teepeiが残したパーフェクトなライディング映像!
Thanks! nisekofilms
そして、こちらの映像はおまけです。
Location : Somewhere Hokkaido BC, Local Ski Area × 2
[Members]
Teppei Hirota, Yo Amagai, Manabu Kimura,
Filmer : niseofilms
最近とある朝のテレビ番組で「スキー場のコース外滑走」と「無謀なバックカントリー」という内容が取り上げられて話題になっている。
それについてアレコレいうつもりはないけど、みんなパウダーが滑りたいというのは紛れもない事実だと思う。
そして滑りたいのなら、マナーと節度を持って滑りましょうというしかない。
ゲレンデ脇のサイドカントリーエリアでも最低限のマナーと装備は必要だ。
つい先日北海道に行ったときにニセコのメンバーとBCエリアに入ることになった。
前日に一緒に行くかどうか確認の電話があり、少し悩んだ末に一緒に行かせて欲しいと返事をした。
少し悩んだのは、簡単な斜面ではないことが分かっていたからだ。
彼らは4年前に一度その斜面を滑っている。
彼らの滑りのスキルがあれば、滑り降りるだけならそほど難しくはないのかもしれない。
それ以上に彼らが気にしていたのはコンディションの方だ。
天気、気温、風向き、雪質、積雪量、etc...
すべてがベストな状態でなければ安全に滑り降りることができない。
彼らは出来るだけ多くの情報を集めて検証し、4年前に滑った経験と照らし合わせて、この日に行くことを決めたのだと思う。
当日山麓に集合してハイクアップ開始。
TPとYO2人のハイクアップのペースは早い。彼らは普通のペースでも自分にとってはとても追いつけないペースで登っていく。
ふと山の向こうを見上げると、西の空の奥の方に雲がかかり始めている。午後から天気が崩れそうだ。
彼ら2人がペースを緩めないのは「天気が崩れるから急げ」という暗黙のメッセージだ。
一時間半登ってドロップポイントに到着すると、TPは既に滑り降りていた。
YOがドロップするのを後ろから見送る。彼らしいスピードに乗ったデカいターンで先の見えない急斜面に消えていった。
下に居るTPの携帯から「雪質は最高で安定してるから大丈夫ですよ!」 と連絡が入る。
息を整えて気持ちを落ち着けるために少しだけ休憩した。
バインを付けて斜面を見下ろすと、70〜80m先から落ち込んで急になっている。
急斜面に入るところで板を横に向けたりしたら雪が崩れ落ちないとも限らない。
そのポイントを スムーズに通り抜けることを自分に言い聞かせてドロップインした…
スタートしてからはあっという間だった。
身体は思っていたより動いてくれたけど、緊張と必死になっていて 滑りのことはほとんど覚えていない。
でもとにかく最高に気持ちよかった。自分にとっては今までで最高の一本だった。
TPとYOとハイタッチ。今までのどのハイタッチとも違う感覚。
いつもの「イェ〜」のハイタッチとは全く別のモノ。
無事に滑り降りて来たことを2人は自分のことにように喜んでくれて、その気持も嬉しかった。
この2人に本当に感謝していた。
彼らはいつも通り情報を集めて分析し、集中しながら慎重に行動して、狙ったラインをイメージ通りに滑っただけ。
でもそこに行き着くまでに、毎日滑りながらスキルを上げて、毎年少しずつ経験を積んできた。
バックカントリーってそういうことなのだと思う。
だからこそ、知らない土地で山に入るときは、地元を知り尽くしたガイドに案内をお願いしたほうが良い。
ガイドの経験や努力やスキル、知恵をリフト券2〜3日分の料金で分けてもらうことができるからだ。










滑り終わって映像を確認してみると、TPとYOの滑りはスゴったけど、自分の滑りはダサかった(笑)
それから海辺の街の食堂で海鮮丼をいただいて、ローカルのスキー場を2箇所ハシゴした。
1箇所目はリフト11回券が1,540円。2箇所目はロープ塔が一本あるだけで、何と何回乗ってもタダ(無料)!
どちらのスキー場も地元の人がノンびり滑ってた。
最後の1本を滑り降りる頃には日が暮れて、ナイター照明がついていた。
子供の頃、町内会がつくってくれた裏山の小さい斜面で、ナイター照明が消えるまで毎日滑っていたのを思い出した。
緊張の1本とメローなローカルスキー場セッション。最高の一日でした。
この日、Teepeiが残したパーフェクトなライディング映像!
Thanks! nisekofilms
そして、こちらの映像はおまけです。
January 16, 2013
January 08, 2013
謹賀新雪

2013.0105. @Nozawa
明けましておめでとうございます。
P.RHYTHM outerwear も昨日から2013年をスタートしました。
年末年始の寒波と大雪で全国的に良いコンディションの情報が飛び交っていましたが、私も2日から妙高〜野沢に滑りに出かけておりました。
1月3日〜4日にかけて飯山市では一日の降雪量が79cmに達して、観測史上一番の記録だったそうです。
少し、イヤかなり降り過ぎのような気もしますが、私達にとってはウレシイ悲鳴ですね。
4日間、パウダーあり、温泉あり、グルメあり、そして数えきれないほどの笑顔で2013年をスタートできたことを嬉しく思います。そして、ご一緒していただいたみなさん、ありがとうございました。
本年も宜しくお願いします!
そして一足早くトップシーズンに入った模様のニセコからは、YoとTeppeiの映像が届きました。
新作二本立てをどうぞ!
December 29, 2012
12/13 Season Start…
このところ連日寒波のニュースが飛び込んできますねぇ
この冬の日本列島はいったいどうなってしまうのでしょう…
雪が多いのはホントに嬉しいことです。
そういうワケでスノーボード好き、パウダー好きは既に初滑りどころか、既に何回もパウダー当てちゃってる方も多いのではないかと思います。
そんな自分もかれこれ3週間ほど前に初滑りに行っておりました(そのうちブログにアップしようと思っている間に全く新鮮味の無いネタになってしまいました)。
例年なら初滑りは人工雪の設備が整っていて、面のキレイな斜面を選んでカービングから足慣らしをするのですが、今シーズンのスタートはちょっと事情が違いました。
二日前に思わぬ方からお誘いがあり、二つ返事でかぐら集合ということに…
そして到着するとこのメンバー↓が待っていました。
天気はまずまず、思わぬパウダーにもありつけて、シーズン上々のスタートでした。





それから4日後にまたまた嬉しいお誘いがあり、これまた二つ返事でご一緒させていただくことに。
場所は野沢温泉。今シーズンの野沢方面は12月に入ってからは連日の大雪で、年内にこんなに雪があるのはここ数年では記憶にないほどです。
この日もほとんど吹雪状態で、山頂のやまびこエリアはほとんど前が見えない。
午前中にやまびこエリアを一通り滑ってからレストランで休憩していると、運良く一緒にいたローカルの知合いと合流。
シークレットのポイントを案内していただいて、最高の斜面を滑らせていたさきました。
帰りに地元のりんごをいただいたり、お約束の温泉もメイクして、大満足の一日でした。




そしてニセコでは、早くもトップシーズン並みのコンディションのようです。
この冬の日本列島はいったいどうなってしまうのでしょう…
雪が多いのはホントに嬉しいことです。
そういうワケでスノーボード好き、パウダー好きは既に初滑りどころか、既に何回もパウダー当てちゃってる方も多いのではないかと思います。
そんな自分もかれこれ3週間ほど前に初滑りに行っておりました(そのうちブログにアップしようと思っている間に全く新鮮味の無いネタになってしまいました)。
例年なら初滑りは人工雪の設備が整っていて、面のキレイな斜面を選んでカービングから足慣らしをするのですが、今シーズンのスタートはちょっと事情が違いました。
二日前に思わぬ方からお誘いがあり、二つ返事でかぐら集合ということに…
そして到着するとこのメンバー↓が待っていました。
天気はまずまず、思わぬパウダーにもありつけて、シーズン上々のスタートでした。





それから4日後にまたまた嬉しいお誘いがあり、これまた二つ返事でご一緒させていただくことに。
場所は野沢温泉。今シーズンの野沢方面は12月に入ってからは連日の大雪で、年内にこんなに雪があるのはここ数年では記憶にないほどです。
この日もほとんど吹雪状態で、山頂のやまびこエリアはほとんど前が見えない。
午前中にやまびこエリアを一通り滑ってからレストランで休憩していると、運良く一緒にいたローカルの知合いと合流。
シークレットのポイントを案内していただいて、最高の斜面を滑らせていたさきました。
帰りに地元のりんごをいただいたり、お約束の温泉もメイクして、大満足の一日でした。




そしてニセコでは、早くもトップシーズン並みのコンディションのようです。