Trip
February 01, 2014
北海道トリップ
気がつけばもう2月ですね。
まだまだシーズンは半ばを迎えたくらいですが、今月18日から開催されるインタースタイルでは、来シーズンモデルを発表しなければなりません。
ということで、先週は来期モデルの撮影のため北海道へ行って参りました。
今回はカメラ持参で自前で撮影に挑戦してみましたが、コレが分かっていたとはいえ想像以上に難しい。
毎日悪戦苦闘 しながらも何とか任務完了。写真の出来はどうなのか?お楽しみに…
旅の始まりは札幌の実家に到着した翌日の朝7時の電話から始まった。
札幌を出発してから5日間で 札幌→比布→ニセコ花園→ニセコ モイワ→手稲→ルスツ を移動。
ニセコと手稲では GREEN. LAB とセッションしたり、ニセコでは NISEKOFILMS のメンバーやローカルと合流したり、いろんな人との新たな出会いもあり、かなり充実したトリップになりました。
今回は暖気の影響でパウダーは少なかったけど、また次回に期待しよう。
23.Jan.2014 Pippu



24.Jan.2014 Niseko HANAZONO


26.Jan.2014 Teine / TRIAL & GREEN.LAB SESSION


27.Jan.2014 Rusutsu Resort

まだまだシーズンは半ばを迎えたくらいですが、今月18日から開催されるインタースタイルでは、来シーズンモデルを発表しなければなりません。
ということで、先週は来期モデルの撮影のため北海道へ行って参りました。
今回はカメラ持参で自前で撮影に挑戦してみましたが、コレが分かっていたとはいえ想像以上に難しい。
毎日悪戦苦闘 しながらも何とか任務完了。写真の出来はどうなのか?お楽しみに…
旅の始まりは札幌の実家に到着した翌日の朝7時の電話から始まった。
札幌を出発してから5日間で 札幌→比布→ニセコ花園→ニセコ モイワ→手稲→ルスツ を移動。
ニセコと手稲では GREEN. LAB とセッションしたり、ニセコでは NISEKOFILMS のメンバーやローカルと合流したり、いろんな人との新たな出会いもあり、かなり充実したトリップになりました。
今回は暖気の影響でパウダーは少なかったけど、また次回に期待しよう。
23.Jan.2014 Pippu



24.Jan.2014 Niseko HANAZONO


26.Jan.2014 Teine / TRIAL & GREEN.LAB SESSION


27.Jan.2014 Rusutsu Resort

January 06, 2014
New Year 3-Days Session
あけまして、おめでとうございます。
今年も信州方面に恒例の正月セッションに出掛けて来ました。
初日はいつものこの2人(NJとヤンさん)と待ち合わせて、お初の山に行ってみました。

パウダーは期待していなかったけど、前日の夜に降ってくれたおかげでコース脇にはちょいパウもあって、意外に楽しめました。

朝滑り始めたときには雪が降っていたのに昼前くらいから晴れてきて、ご覧の通りの良い天気。

この日は地元のローカルや他の仲間も加わって、総勢8名のセッション。
途中で他のローカルにバッタリ出会ったり、SNSで情報交換している人とすれ違ったり、何だか冬の社交場的な雰囲気でした。
みんなで滑るのも楽しいけど、そういう出会いがあるのも楽しい。

さすがにお正月ということもあって、ゲレンデは大勢の人が押しかけて混雑してました。
それでも広い山にはパウダーもちょいちょい残っているもんです。
ローカルの案内のおかげで、気持ち良いところを滑ることができました。
ローカルの二人に感謝です。



そして三日目。
それではみなさん、次回も宜しくお願いします。。。
今年も信州方面に恒例の正月セッションに出掛けて来ました。
初日はいつものこの2人(NJとヤンさん)と待ち合わせて、お初の山に行ってみました。

パウダーは期待していなかったけど、前日の夜に降ってくれたおかげでコース脇にはちょいパウもあって、意外に楽しめました。

朝滑り始めたときには雪が降っていたのに昼前くらいから晴れてきて、ご覧の通りの良い天気。
初日はまずまずの滑り出し。
翌日の2日目はいつものホームゲレンデ(自分たちで勝手に言ってるだけですが)に移動。
キーンと冷えて天気はピーカン。これだけ晴れると気分も上がります。
キーンと冷えて天気はピーカン。これだけ晴れると気分も上がります。

この日は地元のローカルや他の仲間も加わって、総勢8名のセッション。
途中で他のローカルにバッタリ出会ったり、SNSで情報交換している人とすれ違ったり、何だか冬の社交場的な雰囲気でした。
みんなで滑るのも楽しいけど、そういう出会いがあるのも楽しい。

さすがにお正月ということもあって、ゲレンデは大勢の人が押しかけて混雑してました。
それでも広い山にはパウダーもちょいちょい残っているもんです。
ローカルの案内のおかげで、気持ち良いところを滑ることができました。
ローカルの二人に感謝です。



そして三日目。
前日に天気予報や天気図を調べると、どうも状況は良くない感じ…
悩んだ末に別の山に行ってみることに。
朝、麓のコンビニに集合してみると、空はどんより曇ってみぞれのような湿雪が降り続いている。
山の上は良い雪が降っていることを期待して行ってみたものの…

こんな感じの終日「ホワイトアウト」状態。
自然相手なのでしょうがない。こんいう日もありますね。
最終日はともかく、3日間楽しいセッションでした。
シーズンは始まったばかり、今シーズン(今年)もみんなで楽しみましょう!
悩んだ末に別の山に行ってみることに。
朝、麓のコンビニに集合してみると、空はどんより曇ってみぞれのような湿雪が降り続いている。
山の上は良い雪が降っていることを期待して行ってみたものの…

こんな感じの終日「ホワイトアウト」状態。
自然相手なのでしょうがない。こんいう日もありますね。
最終日はともかく、3日間楽しいセッションでした。
シーズンは始まったばかり、今シーズン(今年)もみんなで楽しみましょう!
それではみなさん、次回も宜しくお願いします。。。
February 04, 2013
行き止まりの地… 檜枝岐にて
Date:02. Feb. 2013
Location:Hinoemata(福島県南会津郡檜枝岐村)
高速のインターを降りてから一般道を90km、冬期間は閉鎖になっている最終地点が檜枝岐村。
夏場は尾瀬ヶ原の登山や観光で賑わう檜枝岐(ひのえまた)も、冬場はひっそりしている。
この地でガイドクラブを運営している平野くん(MOSS SNOWSTICK)と村が協力して、昨年シーズンから本格的にキャットツアーを企画している。
今シーズンからP.RHYTHMを取り扱っていただいているFIRSTBREAK(茨城県ひたちなか市)の佐藤さんからお誘いがあり、参加させていただくことになりました。
僕自身は去年に続いて二回目のキャットツアーです。
天気予報は雨、朝方現地に到着してみると、やっぱり雨…
集合時間にはなんとか雨も上がってツアー開始。
山に上がってみると、雨をたっぷり吸い込んだ雪は予想通りのストップスノー。
一週間寝かせた斜面はキレイなのに、板が滑らない。
こうなるとスノーボードはホントに難しい…
それもこれも自然を相手にしているのだから仕方がない。
すべてを受け入れて楽しむしかないとスイッチを切り替える。
自分の下手さに笑い、アクシデントで笑い、無理やりテンション上げてのスマイル。
なんだかんだ言いながら、みんなでワイワイ言いながら滑るのはやっぱり楽しい。
雪山、温泉、裁ち蕎麦、etc... 檜枝岐、良いところです。
タカくん、佐藤さん、ありがとうございました。
また次回、宜しくお願いします。












ガイドクラブ 「楽-RAKU-」
平野崇之 (MOSS SNOWSTICK, Teton Bros.)
http://raku-hinoemata.com/
Location:Hinoemata(福島県南会津郡檜枝岐村)
高速のインターを降りてから一般道を90km、冬期間は閉鎖になっている最終地点が檜枝岐村。
夏場は尾瀬ヶ原の登山や観光で賑わう檜枝岐(ひのえまた)も、冬場はひっそりしている。
この地でガイドクラブを運営している平野くん(MOSS SNOWSTICK)と村が協力して、昨年シーズンから本格的にキャットツアーを企画している。
今シーズンからP.RHYTHMを取り扱っていただいているFIRSTBREAK(茨城県ひたちなか市)の佐藤さんからお誘いがあり、参加させていただくことになりました。
僕自身は去年に続いて二回目のキャットツアーです。
天気予報は雨、朝方現地に到着してみると、やっぱり雨…
集合時間にはなんとか雨も上がってツアー開始。
山に上がってみると、雨をたっぷり吸い込んだ雪は予想通りのストップスノー。
一週間寝かせた斜面はキレイなのに、板が滑らない。
こうなるとスノーボードはホントに難しい…
それもこれも自然を相手にしているのだから仕方がない。
すべてを受け入れて楽しむしかないとスイッチを切り替える。
自分の下手さに笑い、アクシデントで笑い、無理やりテンション上げてのスマイル。
なんだかんだ言いながら、みんなでワイワイ言いながら滑るのはやっぱり楽しい。
雪山、温泉、裁ち蕎麦、etc... 檜枝岐、良いところです。
タカくん、佐藤さん、ありがとうございました。
また次回、宜しくお願いします。












ガイドクラブ 「楽-RAKU-」
平野崇之 (MOSS SNOWSTICK, Teton Bros.)
http://raku-hinoemata.com/
January 26, 2013
North-Island Session - 2
Date : 17. Jan. 2013
Location : Somewhere Hokkaido BC, Local Ski Area × 2
[Members]
Teppei Hirota, Yo Amagai, Manabu Kimura,
Filmer : niseofilms
最近とある朝のテレビ番組で「スキー場のコース外滑走」と「無謀なバックカントリー」という内容が取り上げられて話題になっている。
それについてアレコレいうつもりはないけど、みんなパウダーが滑りたいというのは紛れもない事実だと思う。
そして滑りたいのなら、マナーと節度を持って滑りましょうというしかない。
ゲレンデ脇のサイドカントリーエリアでも最低限のマナーと装備は必要だ。
つい先日北海道に行ったときにニセコのメンバーとBCエリアに入ることになった。
前日に一緒に行くかどうか確認の電話があり、少し悩んだ末に一緒に行かせて欲しいと返事をした。
少し悩んだのは、簡単な斜面ではないことが分かっていたからだ。
彼らは4年前に一度その斜面を滑っている。
彼らの滑りのスキルがあれば、滑り降りるだけならそほど難しくはないのかもしれない。
それ以上に彼らが気にしていたのはコンディションの方だ。
天気、気温、風向き、雪質、積雪量、etc...
すべてがベストな状態でなければ安全に滑り降りることができない。
彼らは出来るだけ多くの情報を集めて検証し、4年前に滑った経験と照らし合わせて、この日に行くことを決めたのだと思う。
当日山麓に集合してハイクアップ開始。
TPとYO2人のハイクアップのペースは早い。彼らは普通のペースでも自分にとってはとても追いつけないペースで登っていく。
ふと山の向こうを見上げると、西の空の奥の方に雲がかかり始めている。午後から天気が崩れそうだ。
彼ら2人がペースを緩めないのは「天気が崩れるから急げ」という暗黙のメッセージだ。
一時間半登ってドロップポイントに到着すると、TPは既に滑り降りていた。
YOがドロップするのを後ろから見送る。彼らしいスピードに乗ったデカいターンで先の見えない急斜面に消えていった。
下に居るTPの携帯から「雪質は最高で安定してるから大丈夫ですよ!」 と連絡が入る。
息を整えて気持ちを落ち着けるために少しだけ休憩した。
バインを付けて斜面を見下ろすと、70〜80m先から落ち込んで急になっている。
急斜面に入るところで板を横に向けたりしたら雪が崩れ落ちないとも限らない。
そのポイントを スムーズに通り抜けることを自分に言い聞かせてドロップインした…
スタートしてからはあっという間だった。
身体は思っていたより動いてくれたけど、緊張と必死になっていて 滑りのことはほとんど覚えていない。
でもとにかく最高に気持ちよかった。自分にとっては今までで最高の一本だった。
TPとYOとハイタッチ。今までのどのハイタッチとも違う感覚。
いつもの「イェ〜」のハイタッチとは全く別のモノ。
無事に滑り降りて来たことを2人は自分のことにように喜んでくれて、その気持も嬉しかった。
この2人に本当に感謝していた。
彼らはいつも通り情報を集めて分析し、集中しながら慎重に行動して、狙ったラインをイメージ通りに滑っただけ。
でもそこに行き着くまでに、毎日滑りながらスキルを上げて、毎年少しずつ経験を積んできた。
バックカントリーってそういうことなのだと思う。
だからこそ、知らない土地で山に入るときは、地元を知り尽くしたガイドに案内をお願いしたほうが良い。
ガイドの経験や努力やスキル、知恵をリフト券2〜3日分の料金で分けてもらうことができるからだ。










滑り終わって映像を確認してみると、TPとYOの滑りはスゴったけど、自分の滑りはダサかった(笑)
それから海辺の街の食堂で海鮮丼をいただいて、ローカルのスキー場を2箇所ハシゴした。
1箇所目はリフト11回券が1,540円。2箇所目はロープ塔が一本あるだけで、何と何回乗ってもタダ(無料)!
どちらのスキー場も地元の人がノンびり滑ってた。
最後の1本を滑り降りる頃には日が暮れて、ナイター照明がついていた。
子供の頃、町内会がつくってくれた裏山の小さい斜面で、ナイター照明が消えるまで毎日滑っていたのを思い出した。
緊張の1本とメローなローカルスキー場セッション。最高の一日でした。
この日、Teepeiが残したパーフェクトなライディング映像!
Thanks! nisekofilms
そして、こちらの映像はおまけです。
Location : Somewhere Hokkaido BC, Local Ski Area × 2
[Members]
Teppei Hirota, Yo Amagai, Manabu Kimura,
Filmer : niseofilms
最近とある朝のテレビ番組で「スキー場のコース外滑走」と「無謀なバックカントリー」という内容が取り上げられて話題になっている。
それについてアレコレいうつもりはないけど、みんなパウダーが滑りたいというのは紛れもない事実だと思う。
そして滑りたいのなら、マナーと節度を持って滑りましょうというしかない。
ゲレンデ脇のサイドカントリーエリアでも最低限のマナーと装備は必要だ。
つい先日北海道に行ったときにニセコのメンバーとBCエリアに入ることになった。
前日に一緒に行くかどうか確認の電話があり、少し悩んだ末に一緒に行かせて欲しいと返事をした。
少し悩んだのは、簡単な斜面ではないことが分かっていたからだ。
彼らは4年前に一度その斜面を滑っている。
彼らの滑りのスキルがあれば、滑り降りるだけならそほど難しくはないのかもしれない。
それ以上に彼らが気にしていたのはコンディションの方だ。
天気、気温、風向き、雪質、積雪量、etc...
すべてがベストな状態でなければ安全に滑り降りることができない。
彼らは出来るだけ多くの情報を集めて検証し、4年前に滑った経験と照らし合わせて、この日に行くことを決めたのだと思う。
当日山麓に集合してハイクアップ開始。
TPとYO2人のハイクアップのペースは早い。彼らは普通のペースでも自分にとってはとても追いつけないペースで登っていく。
ふと山の向こうを見上げると、西の空の奥の方に雲がかかり始めている。午後から天気が崩れそうだ。
彼ら2人がペースを緩めないのは「天気が崩れるから急げ」という暗黙のメッセージだ。
一時間半登ってドロップポイントに到着すると、TPは既に滑り降りていた。
YOがドロップするのを後ろから見送る。彼らしいスピードに乗ったデカいターンで先の見えない急斜面に消えていった。
下に居るTPの携帯から「雪質は最高で安定してるから大丈夫ですよ!」 と連絡が入る。
息を整えて気持ちを落ち着けるために少しだけ休憩した。
バインを付けて斜面を見下ろすと、70〜80m先から落ち込んで急になっている。
急斜面に入るところで板を横に向けたりしたら雪が崩れ落ちないとも限らない。
そのポイントを スムーズに通り抜けることを自分に言い聞かせてドロップインした…
スタートしてからはあっという間だった。
身体は思っていたより動いてくれたけど、緊張と必死になっていて 滑りのことはほとんど覚えていない。
でもとにかく最高に気持ちよかった。自分にとっては今までで最高の一本だった。
TPとYOとハイタッチ。今までのどのハイタッチとも違う感覚。
いつもの「イェ〜」のハイタッチとは全く別のモノ。
無事に滑り降りて来たことを2人は自分のことにように喜んでくれて、その気持も嬉しかった。
この2人に本当に感謝していた。
彼らはいつも通り情報を集めて分析し、集中しながら慎重に行動して、狙ったラインをイメージ通りに滑っただけ。
でもそこに行き着くまでに、毎日滑りながらスキルを上げて、毎年少しずつ経験を積んできた。
バックカントリーってそういうことなのだと思う。
だからこそ、知らない土地で山に入るときは、地元を知り尽くしたガイドに案内をお願いしたほうが良い。
ガイドの経験や努力やスキル、知恵をリフト券2〜3日分の料金で分けてもらうことができるからだ。










滑り終わって映像を確認してみると、TPとYOの滑りはスゴったけど、自分の滑りはダサかった(笑)
それから海辺の街の食堂で海鮮丼をいただいて、ローカルのスキー場を2箇所ハシゴした。
1箇所目はリフト11回券が1,540円。2箇所目はロープ塔が一本あるだけで、何と何回乗ってもタダ(無料)!
どちらのスキー場も地元の人がノンびり滑ってた。
最後の1本を滑り降りる頃には日が暮れて、ナイター照明がついていた。
子供の頃、町内会がつくってくれた裏山の小さい斜面で、ナイター照明が消えるまで毎日滑っていたのを思い出した。
緊張の1本とメローなローカルスキー場セッション。最高の一日でした。
この日、Teepeiが残したパーフェクトなライディング映像!
Thanks! nisekofilms
そして、こちらの映像はおまけです。
January 16, 2013
September 11, 2012
ちょっとニセコへ…
札幌に帰省したついでと言っては何ですが、せっかくなのでニセコの住人に会いに行くことに…
本当は重要な打合せ?? いや、かなり重要な打合せが目的です。
長い時間は必要ないけど実はとっても重要だったりする。
特に顔を合わせてコミュケーションすることはスカイプで2時間話すよりも内容が濃かったりする。
そんな訳で札幌から2時間のドライブ。

昨日まで真夏のような日差しだったのに、この日は大雨。

羊蹄先生も頭を出してくれません。
到着して早速打合せ… ではなく、洋の仕事が終わるのを待つ間に鉄平と二人でローカルの温泉でゆっくり湯に浸かる。
ちょっと温めの湯に浸かりながら近況を聞いたりなどなど。。。
一風呂浴びてから腹ごしらえということで、オープンテラスのお蕎麦屋さんで鴨せいろをいただく。

テラス席で蕎麦をいただくのは気持ち良かったけど、雨のニセコは少し肌寒かった。
もちろん蕎麦は美味しかったですよ。得に鴨せいろの汁が絶品でした。

そうこうしているうちに地元で採れたトウキビを持って洋が登場。
(写真は翌日実家で茹でたもの)

ミィーティングの議題は13/14シーズンのカラーリング。
スカイプで事前に打合せしていたこともあって、打合せは1時間ほどで終了。
短い時間だったけど、サクっと決まった打合せの内容には十分満足している。
メンバーに共通認識があると勝手に解釈している(笑)
夕方に予定が入っていたので、打合せが終わってすぐに札幌へとんぼ返り。
本当はニセコのSK8ダウンヒルを味わってみたかったので少し残念。

これから雨が降るたびに気温がどんどん下がって、あとひと月もするとニセコには初雪が降る。
また楽しみなシーズンがすぐそこまで来ている。
P.RHYTHM の12/13モデルももうすぐ入荷してきます。
もういくつ寝ると… 楽しみですね。。。。
本当は重要な打合せ?? いや、かなり重要な打合せが目的です。
長い時間は必要ないけど実はとっても重要だったりする。
特に顔を合わせてコミュケーションすることはスカイプで2時間話すよりも内容が濃かったりする。
そんな訳で札幌から2時間のドライブ。

昨日まで真夏のような日差しだったのに、この日は大雨。

羊蹄先生も頭を出してくれません。
到着して早速打合せ… ではなく、洋の仕事が終わるのを待つ間に鉄平と二人でローカルの温泉でゆっくり湯に浸かる。
ちょっと温めの湯に浸かりながら近況を聞いたりなどなど。。。
一風呂浴びてから腹ごしらえということで、オープンテラスのお蕎麦屋さんで鴨せいろをいただく。

テラス席で蕎麦をいただくのは気持ち良かったけど、雨のニセコは少し肌寒かった。
もちろん蕎麦は美味しかったですよ。得に鴨せいろの汁が絶品でした。

そうこうしているうちに地元で採れたトウキビを持って洋が登場。
(写真は翌日実家で茹でたもの)

ミィーティングの議題は13/14シーズンのカラーリング。
スカイプで事前に打合せしていたこともあって、打合せは1時間ほどで終了。
短い時間だったけど、サクっと決まった打合せの内容には十分満足している。
メンバーに共通認識があると勝手に解釈している(笑)
夕方に予定が入っていたので、打合せが終わってすぐに札幌へとんぼ返り。
本当はニセコのSK8ダウンヒルを味わってみたかったので少し残念。

これから雨が降るたびに気温がどんどん下がって、あとひと月もするとニセコには初雪が降る。
また楽しみなシーズンがすぐそこまで来ている。
P.RHYTHM の12/13モデルももうすぐ入荷してきます。
もういくつ寝ると… 楽しみですね。。。。
March 22, 2012
Tohoku 3Days

3/17(土)〜3/19(月)東北3日間のトリップへ出かけてまいりました。
実は東北方面は滑ったことが無かったので、2週間前のRELAXさんの展示会で小清水さんからお誘いいただいたのをいいことに、またもや遠慮無くご一緒させていただいた次第です。
土曜日の朝(金曜の深夜?)3時に埼玉を出発して八幡平の下倉スキー場へ!
途中仙台の被災地に立ち寄ったりしたため、下倉には昼頃に到着。
下倉に来た目的はGentemstickの試乗会です。
会場に行ってみると、いつもお店に来ているメンバーが集まっていました。
既に白馬と戸倉の試乗会に参加していたのに、みんなホント好きですねぇ〜

せっかくなので話題のニューアイテムを試乗したり
集まった皆さんと一緒に滑らせていただいたり…

そうこうしていると、P.RHYTHMを着ている3人組に遭遇!!
お話しを伺ってみると、秋田からいらしていた方々でした。
東北エリアは取扱っていただいているショップがほとんどないため、みなさんウェブサイトを探しまくって購入してくれたようです。
本当にありがとうございます。頭が下がります。

下倉での2日間は試乗する側も主催者のGentemクルーも、みんなリラックスしたユル〜い空気感が漂っていて何とも心地よい。
試乗会に参加して何より嬉しかったのは、沢山の新しい出会いがあったことです。
フェイスブックやツイッターでしか交流が無かった人と実際に顔を合わせて話すことができたり、お名前だけは知っていたけどお会いしたことが無かった方を紹介していただいたり。
ビジネス云々ではなく、雪の上でリアルな情報を交換できるのは嬉しいことです。
でも事前にフェイスブックでお互いの情報をある程度持っていると、初対面でも話しがスムーズに進むのも事実。
東北までの物理的な距離は確かに遠かったけど、SNSのおかげで人と人の距離は意外に近くなっているような気がします。

そんなことを思いながらちょっと早めに下倉を後にしました。
2日間とも天気はイマイチでしたが、最後の最後に岩手山がお尻(麓)だけ姿を見せてくた。
そして、旅といえばやっぱり温泉は欠かせません!
八幡平リゾートホテルの温泉も良かったけど、ローカル臭さが足りないような…
ということで、岩手の名湯と言われる松川温泉の『松楓荘』に連れて行っていただました。
ご覧のとおり、入り口から秘湯ムード満点です。

露天と内湯が別々で一度に両方入ることはできませんが、ここは迷わず内湯をチョイスしました。
お湯はもちろん源泉掛け流しで、青緑がかった乳白色の硫黄泉。
温度も程良い感じで、癒されるようなキモチ良いお湯でした。

その他に吊り橋を渡った先に『洞窟岩風呂』というのがあるそうですが、この時期は雪崩の危険があるため閉鎖されていました。機会があれば是非行ってみたいと思います。
八幡平を後にして、東北道をさらに約180km北上して向かった先は八甲田。
春のような八幡平から移動するにつれて雨がミゾレになり、高速を降りてからは猛吹雪に変わり、ようやく八甲田山荘に到着したのは夜8時頃になっていた。

久しぶりに再会したこの娘も、少しホームシックになりながらも元気なようで一安心。

そして一夜明けた翌朝も強風はおさまらず、かなりハード?というよりは最悪のコンディション。
映画で見た『八甲田山 』の高倉健になったような気分 ←ちょっと、イヤかなり古い…

視界は5〜10mくらい、おかげでカメラのピントも合いません。
尾根は風でたたかれてカチカチ、木の陰は吹き溜まり、
かろうじて沢のツリーの中だけはちょっとだけパウダー。

一本滑るごとにゴーグルを乾かすためにロープウェーの駅舎で休憩しなければならないほど…
ご一緒させていただいた自由が丘にある2DOORSさんの方々もかなり大変そうでした。
山頂の駅舎で温かい飲み物をいただきながら休憩していると、P.RHYTHMを着てヘンな板を持った怪しい人が現れた。
事前に連絡を入れていたスクランブルUSA のケンさんだ!
僕が八甲田に行くと言ったら、予定を合わせて八戸から会いに来てくれました。
ありがたいですねぇ〜

で、ケンさんが持っていたのがこの板↓

自分が作った雪板をベースにスノーボードまで作ってしましました。
雪板にバキューム製法でソール素材を貼りつけて、きちんとエッジも付いたスノーボードです。
滑っている途中で何度か遭遇しましたが、カル〜くオモシロそ〜な動きしてました。
ケンさんはスケート、サーフボード、雪板、スノーボード、すべて自分で作っちゃいます。
自分で考えたえたシェイプを形にして、自分で試してみて修正を加える。
彼はある意味『究極のDIYヨコノリスト』でわないかと思うわけです。
雪板の販売もしていますので、気になる方は下記の連絡先までお問合わせしてみてください。
八甲田ガイドクラブのツアーはロープウェーを使って午前中2本、午後1本。
天気が良ければBCのロングライドが待っていたのですが、お天道様には逆らえません。
次回リベンジということで、楽しみにとっておきます。
八甲田山荘にこもって働いているアッコちゃんがイイこと言っていました。
『どこで滑るかよりも、一緒に滑るメンツが一番大事!』だと…
コンディションはともかく、今回も多くの楽しい仲間と滑ることができて良かった。
お誘いいただいたみなさんに感謝です。

※写真:左からミホちゃん、ジュンさん、ビックさん
★八幡平リゾート 下倉スキー場
http://www.hachimantai.co.jp/
★松川温泉 松楓荘
http://www.hachimantaishi.com/
★八甲田山荘
http://www.hakkoda-sanso.com/
★八甲田山ガイドクラブ
http://www.hakkoda-gc.com/
◇RELAX(埼玉県深谷市)
http://relax1997.com/
◇SCRAMBLE U.S.A
青森県八戸市湊町柳町51
TEL 0178-33-1178
February 28, 2012
2/25 檜枝岐温泉スキー場〜だいくらスキー場
前日のキャットツアーから一夜明けて二日目。
本当はこの先の情報はあまり人に教えたくないというのが本心ではありますが、せっかくなのでご紹介しちゃいます。
昨夜は早々にダウンしたメンバーも、ゆっくり休んだおかげで7時半の朝食時間には全員集合!
(自分だけは起床と朝食が同じ時間でしたが…)
美味しい朝食をいただきながら本日の作戦ミィーティング。。。
檜枝岐のスキー場を滑ったことが無い方がほとんどだったので、コンディションの良さそうな朝イチだけでも滑ろうということになり、早速行動開始です。
お世話になった “かどや” さんを8時半頃に出発し、5分でスキー場到着。
でコチラがセンターハウスです。イイ感じです。

リフトが2本とコースも2本。
写真左側のコースがそこそこ斜度があります。
右側のコースでは、地元のレーシングチームと基礎スキーチームがトレーニングしていました。
この日はあいにく湿った雪が降っていましたが、ご覧の通り競争率なんてものは全く存在していません。おそらく、パウダーの日はプライベートゲレンデになるのではないかと思います。

左側のコースを4本と最後に右側のコースを1本滑って終了!
まだ午前中でしたが、最年長の自分と風邪気味のTBのボスのために温泉療養することに。

そして向かった先が、車で20分程移動したところにある「古町温泉 赤岩荘」。
国道を走っていると見逃してしまいそうな細い道を入ったところにあるので、知っている人が居ないと分かり難いかもしれません。
↓入り口はこんな感じの小じんまりした日帰り温泉施設のようですが…

露天風呂に向かう廊下は何とも雰囲気があります。

地元の人達には「赤湯」と言われているて、土色に濁っています。
ナトリウム塩化物泉という泉質で、鉄分含有量が高いため酸化した鉄成分がお湯や浴槽まわりの岩を赤く染めてしまうそうです。
写真右奥から源泉が流れていますが、右側の浴槽が「熱湯」で左側が「ぬる湯」になっています。
先に入っていた地元のおっちゃん達から“温泉の入り方” を教わりながら、オヤジギャグ連発のトークセッションも最高に面白かった。

ゆっくり温泉療養して風呂から上がってもまだ正午前。
TBチームがだいくらスキー場の親分のところに挨拶に行くというので、昼食がてら同行させていただいた。
だいくらスキー場のレストランで昼食を取っていると、メンバーの一人からリフト券を渡された。
どうやら親分から滑って行けという命令が下ったらしい。
昼を食べて帰るつもり??? でしたが
親分からの命令とあれば、滑らない訳にはいかない。
温泉でスッカリ緩んだカラダに鞭打って、再び滑ることになった。
結局、だいくらでもゲレンデ内を5本滑って終了。
それはそれで楽しかったけどね!
滑ってカラダが冷えてしまうと、またまた温かいお湯が恋しくなり
またまた近場の温泉へ行くことに…
向かった先は「山口温泉 きらら289」↓
キレイなスーパー銭湯のような施設ですが、露天風呂の温度がやや温め
またまたタップリ長湯してしまった。

まさか午前と午後に同じルーティンを繰り返すことになるとは思わなかったけど、これはこれで旅の良い思い出になりました。
檜枝岐は確かに遠かった。
豪華な施設や贅沢なリゾートがある訳でもない。
でもね、檜枝岐で暮らしている人たちは、みんなで村を盛り上げようとしているし、みんなでゲストをもてなそうとする気持ちが伝わってきます。
また機会があれば是非訪れたいと思っています。
☆檜枝岐村
公式ページ http://www.hinoemata.com/
☆古町温泉 赤岩荘
URL http://www.sayurinosato.co.jp/akaiwa/index.php
☆山口温泉 きらら289
URL http://www.sayurinosato.co.jp/289/
本当はこの先の情報はあまり人に教えたくないというのが本心ではありますが、せっかくなのでご紹介しちゃいます。
昨夜は早々にダウンしたメンバーも、ゆっくり休んだおかげで7時半の朝食時間には全員集合!
(自分だけは起床と朝食が同じ時間でしたが…)
美味しい朝食をいただきながら本日の作戦ミィーティング。。。
檜枝岐のスキー場を滑ったことが無い方がほとんどだったので、コンディションの良さそうな朝イチだけでも滑ろうということになり、早速行動開始です。
お世話になった “かどや” さんを8時半頃に出発し、5分でスキー場到着。
でコチラがセンターハウスです。イイ感じです。

リフトが2本とコースも2本。
写真左側のコースがそこそこ斜度があります。
右側のコースでは、地元のレーシングチームと基礎スキーチームがトレーニングしていました。
この日はあいにく湿った雪が降っていましたが、ご覧の通り競争率なんてものは全く存在していません。おそらく、パウダーの日はプライベートゲレンデになるのではないかと思います。

左側のコースを4本と最後に右側のコースを1本滑って終了!
まだ午前中でしたが、最年長の自分と風邪気味のTBのボスのために温泉療養することに。

そして向かった先が、車で20分程移動したところにある「古町温泉 赤岩荘」。
国道を走っていると見逃してしまいそうな細い道を入ったところにあるので、知っている人が居ないと分かり難いかもしれません。
↓入り口はこんな感じの小じんまりした日帰り温泉施設のようですが…

露天風呂に向かう廊下は何とも雰囲気があります。

地元の人達には「赤湯」と言われているて、土色に濁っています。
ナトリウム塩化物泉という泉質で、鉄分含有量が高いため酸化した鉄成分がお湯や浴槽まわりの岩を赤く染めてしまうそうです。
写真右奥から源泉が流れていますが、右側の浴槽が「熱湯」で左側が「ぬる湯」になっています。
先に入っていた地元のおっちゃん達から“温泉の入り方” を教わりながら、オヤジギャグ連発のトークセッションも最高に面白かった。

ゆっくり温泉療養して風呂から上がってもまだ正午前。
TBチームがだいくらスキー場の親分のところに挨拶に行くというので、昼食がてら同行させていただいた。
だいくらスキー場のレストランで昼食を取っていると、メンバーの一人からリフト券を渡された。
どうやら親分から滑って行けという命令が下ったらしい。
昼を食べて帰るつもり??? でしたが
親分からの命令とあれば、滑らない訳にはいかない。
温泉でスッカリ緩んだカラダに鞭打って、再び滑ることになった。
結局、だいくらでもゲレンデ内を5本滑って終了。
それはそれで楽しかったけどね!
滑ってカラダが冷えてしまうと、またまた温かいお湯が恋しくなり
またまた近場の温泉へ行くことに…
向かった先は「山口温泉 きらら289」↓
キレイなスーパー銭湯のような施設ですが、露天風呂の温度がやや温め
またまたタップリ長湯してしまった。

まさか午前と午後に同じルーティンを繰り返すことになるとは思わなかったけど、これはこれで旅の良い思い出になりました。
檜枝岐は確かに遠かった。
豪華な施設や贅沢なリゾートがある訳でもない。
でもね、檜枝岐で暮らしている人たちは、みんなで村を盛り上げようとしているし、みんなでゲストをもてなそうとする気持ちが伝わってきます。
また機会があれば是非訪れたいと思っています。
☆檜枝岐村
公式ページ http://www.hinoemata.com/
☆古町温泉 赤岩荘
URL http://www.sayurinosato.co.jp/akaiwa/index.php
☆山口温泉 きらら289
URL http://www.sayurinosato.co.jp/289/
2/24 檜枝岐キャットツアー

一ヶ月ほど前に懇意にしているTeton Bros.のボスから檜枝岐のキャットツアーのお誘いがあり、特に予定も入っていなかったので、お言葉に甘えてご一緒させていただきました。
前にKUWAPHOTOからキャットツアーを始めるらしいという話は聞いていたものの、 “檜枝岐(ヒノエマタ)” には今まで行ったことがなかった。
後から地元の方から聞いた話では「日本で高速道路のインターチェンジから最も遠い村」と言われていて、西那須インターから約100km、ほとんどが山道を走るため二時間近くかかります。
夜中の1時に埼玉を出発して、到着したのが朝5時半。予想以上に遠く感じた。
どうにか現地に到着したものの、前日は雨が降っていて到着したときも強風が吹き荒れていたので、9割方ツアーは中止になると予想しながらシュラフに入って眠りについた。
約束していた集合時間に車を揺らされてTBのボスに起こされた。
寝ぼけまなこで外を見ると、どうやら強風は収まってキャットツアーは出来るらしい。
大慌てで準備を整えて、冬場は閉鎖されている352号線の行き止まりまで移動。
そこから直ぐにキャットに乗り込んだ。
今回ガイドをしてくれたのは、MOSS SNOWSTICKとTeton Bros.のライダーで『楽 -Raku-』というガイド集団を主催している 平野崇之 さんです。地元の檜枝岐で地域振興のために頑張っているナイスガイです。

↓こちらが使用したキャットです。滑り始める場所まで30分程乗って行きます。

キャット後部のボックスに向い合って4人ずつ乗車できるので、一回のツアーの定員は8名です。

滑りはじめるピークに到着する頃には晴れ間が出はじめ、降雪と強風のおかげで斜面はリセットされていた。最悪のコンディションを予想していたので、ラッキーとしか言いようがない。
山の神様に感謝です。
キャットツアーではブナ林の中を各自ラインを探しながら滑ります。
もちろんガイドの平野さんが危険なところや滑る方向等を案内してくれるので、安心して滑ることができます。
オープンバーンは無いけど、木の間隔もタイトというほど狭くはないし、急斜面も少ないのでそれほど緊張せずに滑ることができると思います。

↓Teton Bros. のボスことノリさん。
若かりし頃はジャクソンで修行していただけにフリースキーのレベルは相当なもの。

キャットで2本滑ってから、モービルに雪上用のラフティングボートという移動手段に変更。
モービルの方が小回りが効くため登りの時間が短縮できるのと、ボートに乗ってみんなでワイワイできるので、これもまた楽しめます。

最初のうちはお互い遠慮もあってラインを譲り合っていましたが、後半は我先に自分のラインをキープするようになってました。
↓この時は写真を撮っているうちにみんなに置いていかれた(笑)

予想外の好天に恵まれて、キャットツアーは参加したメンバー全員大満足でした。
これからバックカントリーを始めたい人や、ハイクしたくないけどパウダーを滑りたい方には最適なサービスではないかと思います。
但し、パウダーを狙うには1月中旬〜2月中旬頃がベストシーズンのようです。

滑り終わってからガイドの平野さんの家族で経営している「民宿 かどや」に移動してしばし休憩。
檜枝岐には幾つか公衆浴場がありますが、その中で唯一硫黄泉が湧き出ている「燧(ひうち)の湯」へ行ってみました。
熱くもなくぬるくもない丁度良い温度の露天風呂で、缶ビール片手にゆっくり今日の反省会?をした次第です。。。

風呂から戻ると丁度夕食の準備が出来ていたので、すぐに宴会スタート。
出てきた食事はどれも美味しかったのですが、驚いたのは品数の多さとボリュームです。
平野さんに聞いたところ、檜枝岐の民宿はどこも同じようなボリュームのようです。
まずテーブルに並んでいたのは、山菜の盛り合わせ、煮物、岩魚の刺身。

そしてメインの熊鍋。熊肉の脂身は独特の味と触感で、とにかく美味です。

その後、岩魚の塩焼き、はっとう(そば粉ともち米を練った郷土料理)、しそ巻き、行者にんにくのしょう油漬け、そばがきのすいとん等が続いて…
本日のスペシャルメニューがこちら↓

大皿に鹿肉を茹でたものがドーンと出てきました。自家製の辛味噌か塩を付けていただきます。
独特の野性味溢れる味がしました。今まで食べたことがない味だったので、何とも言葉で表現できませんが、これもまた美味でした。
そして最後の最後にシメのそばが待っています。
この地方で代々受け継がれてきた「裁ちそば」と言われている蕎麦で、布地を裁断するように麺を切るため、そう言われているようです。

蕎麦の風味が強く、コシがあって喉ごしが良い。
この蕎麦を食べるために檜枝岐に来る人がいるのもうなずけます。
さっきまで超満腹状態でギブアップ寸前だったのに、全員スルっと完食してしまいました。
食事の後、部屋に戻って宴会が続くかと思いきや…
前日の寝不足と昼間の疲れ、温泉からの豪華な夕食のおかげで、早々にお休みになりました。
みなさん、お疲れ様でした。
そして、平野さんとガイドのみなさん、かどやのみなさん、
ありがとうございました。
☆「楽 -Raku-」トレッキングガイド
Official Site → http://raku-hinoemata.com/
☆平野 崇之
ブログ→ 尾瀬・檜枝岐温泉 裁ちそば かどや
☆割烹民宿 かどや
福島県南会津郡檜枝岐村上ノ原595-1
TEL0241-75-2004
マップル→ http://www.mapple.net/
『檜枝岐村は、駒ケ岳と、燧ケ岳、帝釈山に囲まれ、それらの間を通る檜枝岐川と沿線の国道352号沿いに位置する。特に燧ケ岳 (2,356m) は、東北地方で最も標高が高い山である。村役場に隣接した集落の他は、村の面積のうち約98%を林野が占めている。福島県内で人口が最も少ない市町村であり、日本一人口密度の低い市町村となっている。』
February 08, 2012
Hokkaido Trip -4 ( 1/14 Last Day)
昨夜の飲み会から一夜明けて、いよいよ最終日。
昨日までは最終日の午前中は実家でゆっくり休んで帰ろうかと思っていたのに、昨夜の飲み会でみんなと別れるときに、ついつい『明日手稲で〜』と言ってしまった。
天気予報は寒気がどっかり腰を据えていて、前日までは大荒れの予報…
ところが朝起きてみるとまさかの晴れ!(高速道路から望む手稲山)

晴れ!

ピーカン!

というワケで、俄然テンション上がった〜
山に到着すると、夕べのメンバーが勢揃い↓
(左からタクちゃん、亜早美ちゃん、PACKY、みずゑちゃん)

北海道に来てからずーっと雪、雪、吹雪、曇のち雪、みたいな天気だったけど
神様は最後の最後に “ピーカン” というご褒美をとっておいてくたみたいです。
それでも気温が低いのは相変わらずで、この日の手稲の山頂はマイナス18°!
真冬とは言え札幌市内でこの気温はちょっと驚きです。
ここ何日か手稲は降っていなかったので、パウダーは少なめだったけど、ゲレンデカービングも楽しいし、コース脇のちょいパウでも十分満足&満足!
と思っていたのは自分だけで、ローカルメンバー達はあくまで貪欲です。
クワッド降りたら取りあえず登ります。

山頂からは札幌市内と日本海が見渡せる絶景!
180万都市と海を見ながらスノーボード出来るなんて、他では味わうことができません。

なーんて物思いにふける暇はありません。
このメンバーと一緒だと
『次1番?…』
『次3番に行こう…』
『次は2.5?…』
『やっぱ5番じゃね〜』
てな具合に手稲用語が次から次に飛び出して
後を着いて行くだけでも大変なワケです。
最終日の僕のためにみんなが気を遣ってくれて、少しでも良さげなコースを案内してくれているので、足はパンパンになりながら必死に頑張って滑ってました。
『イェ〜』とか『フォー』と言いながらハイタッチしてたけど、笑顔は引きつってたハズ…
そんなこんなであっという間に時間は過ぎてしまい、帰る時間になってしまった。
最後に気持ちイイところに行きましょうということで、ちょっと奥まで足を伸ばしてみることに…

最後に滑ったところがココ↓

みんなが譲ってくれたノートラックのボール状の沢をタクちゃんと二人だけで滑りました。
旅のシメに最高の一本をプレゼントしてくれた仲間に感謝です。。。
北海道の山とはしばしお別れです。
次はいつ来れるかな〜

そして帰る前に手稲山の麓にあるトライアルさんにご挨拶。
P.RHYTHMがスタートしたときから取扱いしてくれている取引先で、店長のミヤちゃんには本当にお世話になっています。
ミヤちゃんとあれこれ話をしていると、今日山に来ていなかったダイちゃんからお店に電話がかかって来た。僕が山から下りて来るときにすれ違っていたようで、引き返して来るから僕に待っているようにとの連絡。待つこと15分、わざわざ山から引き返して来たダイちゃんが登場してお別れの挨拶をしてくました。その気持ちがありがたかった。

後ろ髪を引かれながらトライアルさんを後にして、大急ぎで一旦実家に戻ったら、既に予定の時間を1時間オーバー。大慌てで荷物をパッキングして宅急便で送り、昼飯食べたら出発の時間。

最後は少し慌ただしくなってしまったけど、北海道に居るほとんどのP.RHYTHMメンバーと滑ることができたし、初めて会った方や懐かしい人とセッションすることができた。
手稲、ルスツ、札幌国際、ニセコ、いろんな地形や雪質の違うパウダーを滑ることもできた。
今回は自分にとって本当に良い旅になりました。
みんなありがとう。

また次回もヨロシクです!
昨日までは最終日の午前中は実家でゆっくり休んで帰ろうかと思っていたのに、昨夜の飲み会でみんなと別れるときに、ついつい『明日手稲で〜』と言ってしまった。
天気予報は寒気がどっかり腰を据えていて、前日までは大荒れの予報…
ところが朝起きてみるとまさかの晴れ!(高速道路から望む手稲山)

晴れ!

ピーカン!

というワケで、俄然テンション上がった〜
山に到着すると、夕べのメンバーが勢揃い↓
(左からタクちゃん、亜早美ちゃん、PACKY、みずゑちゃん)

北海道に来てからずーっと雪、雪、吹雪、曇のち雪、みたいな天気だったけど
神様は最後の最後に “ピーカン” というご褒美をとっておいてくたみたいです。
それでも気温が低いのは相変わらずで、この日の手稲の山頂はマイナス18°!
真冬とは言え札幌市内でこの気温はちょっと驚きです。
ここ何日か手稲は降っていなかったので、パウダーは少なめだったけど、ゲレンデカービングも楽しいし、コース脇のちょいパウでも十分満足&満足!
と思っていたのは自分だけで、ローカルメンバー達はあくまで貪欲です。
クワッド降りたら取りあえず登ります。

山頂からは札幌市内と日本海が見渡せる絶景!
180万都市と海を見ながらスノーボード出来るなんて、他では味わうことができません。

なーんて物思いにふける暇はありません。
このメンバーと一緒だと
『次1番?…』
『次3番に行こう…』
『次は2.5?…』
『やっぱ5番じゃね〜』
てな具合に手稲用語が次から次に飛び出して
後を着いて行くだけでも大変なワケです。
最終日の僕のためにみんなが気を遣ってくれて、少しでも良さげなコースを案内してくれているので、足はパンパンになりながら必死に頑張って滑ってました。
『イェ〜』とか『フォー』と言いながらハイタッチしてたけど、笑顔は引きつってたハズ…
そんなこんなであっという間に時間は過ぎてしまい、帰る時間になってしまった。
最後に気持ちイイところに行きましょうということで、ちょっと奥まで足を伸ばしてみることに…

最後に滑ったところがココ↓

みんなが譲ってくれたノートラックのボール状の沢をタクちゃんと二人だけで滑りました。
旅のシメに最高の一本をプレゼントしてくれた仲間に感謝です。。。
北海道の山とはしばしお別れです。
次はいつ来れるかな〜

そして帰る前に手稲山の麓にあるトライアルさんにご挨拶。
P.RHYTHMがスタートしたときから取扱いしてくれている取引先で、店長のミヤちゃんには本当にお世話になっています。
ミヤちゃんとあれこれ話をしていると、今日山に来ていなかったダイちゃんからお店に電話がかかって来た。僕が山から下りて来るときにすれ違っていたようで、引き返して来るから僕に待っているようにとの連絡。待つこと15分、わざわざ山から引き返して来たダイちゃんが登場してお別れの挨拶をしてくました。その気持ちがありがたかった。

後ろ髪を引かれながらトライアルさんを後にして、大急ぎで一旦実家に戻ったら、既に予定の時間を1時間オーバー。大慌てで荷物をパッキングして宅急便で送り、昼飯食べたら出発の時間。

最後は少し慌ただしくなってしまったけど、北海道に居るほとんどのP.RHYTHMメンバーと滑ることができたし、初めて会った方や懐かしい人とセッションすることができた。
手稲、ルスツ、札幌国際、ニセコ、いろんな地形や雪質の違うパウダーを滑ることもできた。
今回は自分にとって本当に良い旅になりました。
みんなありがとう。

また次回もヨロシクです!