キャットツアー

February 04, 2013

行き止まりの地… 檜枝岐にて

Date:02. Feb. 2013
Location:Hinoemata(福島県南会津郡檜枝岐村)

高速のインターを降りてから一般道を90km、冬期間は閉鎖になっている最終地点が檜枝岐村。
夏場は尾瀬ヶ原の登山や観光で賑わう檜枝岐(ひのえまた)も、冬場はひっそりしている。

この地でガイドクラブを運営している平野くん(MOSS SNOWSTICK)と村が協力して、昨年シーズンから本格的にキャットツアーを企画している。
今シーズンからP.RHYTHMを取り扱っていただいているFIRSTBREAK(茨城県ひたちなか市)の佐藤さんからお誘いがあり、参加させていただくことになりました。
僕自身は去年に続いて二回目のキャットツアーです。 

天気予報は雨、朝方現地に到着してみると、やっぱり雨…
集合時間にはなんとか雨も上がってツアー開始。

山に上がってみると、雨をたっぷり吸い込んだ雪は予想通りのストップスノー。
一週間寝かせた斜面はキレイなのに、板が滑らない。
こうなるとスノーボードはホントに難しい… 

それもこれも自然を相手にしているのだから仕方がない。
すべてを受け入れて楽しむしかないとスイッチを切り替える。
自分の下手さに笑い、アクシデントで笑い、無理やりテンション上げてのスマイル。
なんだかんだ言いながら、みんなでワイワイ言いながら滑るのはやっぱり楽しい。

雪山、温泉、裁ち蕎麦、etc... 檜枝岐、良いところです。
タカくん、佐藤さん、ありがとうございました。
また次回、宜しくお願いします。

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ガイドクラブ 「楽-RAKU-」
平野崇之 (MOSS SNOWSTICK, Teton Bros.)
http://raku-hinoemata.com/





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February 28, 2012

2/24 檜枝岐キャットツアー

燧ヶ岳

一ヶ月ほど前に懇意にしているTeton Bros.のボスから檜枝岐のキャットツアーのお誘いがあり、特に予定も入っていなかったので、お言葉に甘えてご一緒させていただきました。

前にKUWAPHOTOからキャットツアーを始めるらしいという話は聞いていたものの、 “檜枝岐(ヒノエマタ)” には今まで行ったことがなかった。
後から
地元の方から聞いた話では「日本で高速道路のインターチェンジから最も遠い村」と言われていて、西那須インターから約100km、ほとんどが山道を走るため二時間近くかかります。
夜中の1時に埼玉を出発して、到着したのが朝5時半。予想以上に遠く感じた。

どうにか現地に到着したものの、前日は雨が降っていて到着したときも強風が吹き荒れていたので、9割方ツアーは中止になると予想しながらシュラフに入って眠りについた。

約束していた集合時間に車を揺らされてTBのボスに起こされた。
寝ぼけまなこで外を見ると、どうやら強風は収まってキャットツアーは出来るらしい。
大慌てで準備を整えて、冬場は閉鎖されている352号線の行き止まりまで移動。
そこから直ぐにキャットに乗り込んだ。

今回ガイドをしてくれたのは、MOSS SNOWSTICKとTeton Bros.のライダーで『楽 -Raku-』というガイド集団を主催している 平野崇之 さんです。地元の檜枝岐で地域振興のために頑張っているナイスガイです。
Hirano

↓こちらが使用したキャットです。滑り始める場所まで30分程乗って行きます。
CAT-1


キャット後部のボックスに向い合って4人ずつ乗車できるので、一回のツアーの定員は8名です。
CAT-3

滑りはじめるピークに到着する頃には晴れ間が出はじめ、降雪と強風のおかげで斜面はリセットされていた。最悪のコンディションを予想していたので、ラッキーとしか言いようがない。
山の神様に感謝です。

キャットツアーではブナ林の中を各自ラインを探しながら滑ります。
もちろんガイドの平野さんが危険なところや滑る方向等を案内してくれるので、安心して滑ることができます。
オープンバーンは無いけど、木の間隔もタイトというほど狭くはないし、急斜面も少ないのでそれほど緊張せずに滑ることができると思います。
Course

↓Teton Bros. のボスことノリさん。
若かりし頃はジャクソンで修行していただけにフリースキーのレベルは相当なもの。
Nori

キャットで2本滑ってから、モービルに雪上用のラフティングボートという移動手段に変更。
モービルの方が小回りが効くため登りの時間が短縮できるのと、ボートに乗ってみんなでワイワイできるので、これもまた楽しめます。
CAT-2

最初のうちはお互い遠慮もあってラインを譲り合っていましたが、後半は我先に自分のラインをキープするようになってました。
↓この時は写真を撮っているうちにみんなに置いていかれた(笑)
DSC_0245

予想外の好天に恵まれて、キャットツアーは参加したメンバー全員大満足でした。

これからバックカントリーを始めたい人や、ハイクしたくないけどパウダーを滑りたい方には最適なサービスではないかと思います。
但し、パウダーを狙うには1月中旬〜2月中旬頃がベストシーズンのようです。


River

滑り終わってからガイドの平野さんの家族で経営している「民宿 かどや」に移動してしばし休憩。

檜枝岐には幾つか公衆浴場がありますが、その中で唯一硫黄泉が湧き出ている「燧(ひうち)の湯」へ行ってみました。
熱くもなくぬるくもない丁度良い温度の露天風呂で、缶ビール片手にゆっくり今日の反省会?をした次第です。。。
燧の湯


風呂から戻ると丁度夕食の準備が出来ていたので、すぐに宴会スタート。
出てきた食事はどれも美味しかったのですが、驚いたのは品数の多さとボリュームです。
平野さんに聞いたところ、檜枝岐の民宿はどこも同じようなボリュームのようです。

まずテーブルに並んでいたのは、山菜の盛り合わせ、煮物、岩魚の刺身。
夕食1-山菜

そしてメインの熊鍋。熊肉の脂身は独特の味と触感で、とにかく美味です。
夕食2-熊鍋

その後、岩魚の塩焼き、はっとう(そば粉ともち米を練った郷土料理)、しそ巻き、行者にんにくのしょう油漬け、そばがきのすいとん等が続いて…
本日のスペシャルメニューがこちら↓
夕食3-鹿肉

大皿に鹿肉を茹でたものがドーンと出てきました。自家製の辛味噌か塩を付けていただきます。
独特の野性味溢れる味がしました。今まで食べたことがない味だったので、何とも言葉で表現できませんが、これもまた美味でした。

そして最後の最後にシメのそばが待っています。
この地方で代々受け継がれてきた「裁ちそば」と言われている蕎麦で、布地を裁断するように麺を切るため、そう言われているようです。
夕食3-裁ちそば

蕎麦の風味が強く、コシがあって喉ごしが良い。
この蕎麦を食べるために檜枝岐に来る人がいるのもうなずけます。

さっきまで超満腹状態でギブアップ寸前だったのに、全員スルっと完食してしまいました。

食事の後、部屋に戻って宴会が続くかと思いきや…
前日の寝不足と昼間の疲れ、温泉からの豪華な夕食のおかげで、早々にお休みになりました。
みなさん、お疲れ様でした。

そして、平野さんとガイドのみなさん、かどやのみなさん、
ありがとうございました。



☆「楽 -Raku-」トレッキングガイド
Official Site → http://raku-hinoemata.com/


☆平野 崇之
ブログ→ 尾瀬・檜枝岐温泉 裁ちそば かどや

☆割烹民宿 かどや
福島県南会津郡檜枝岐村上ノ原595-1
TEL0241-75-2004
マップル→ http://www.mapple.net/


☆檜枝岐村につて(Wikipediaより)
『檜枝岐村は、駒ケ岳と、燧ケ岳、帝釈山に囲まれ、それらの間を通る檜枝岐川と沿線の国道352号沿いに位置する。特に燧ケ岳 (2,356m) は、東北地方で最も標高が高い山である。村役場に隣接した集落の他は、村の面積のうち約98%を林野が占めている。福島県内で人口が最も少ない市町村であり、日本一人口密度の低い市町村となっている。』

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