December 31, 2019

13年目のシーズンに寄せて

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深刻な雪不足が心配された19/20シーズンの始まりでしたが、年末にぎりぎりでどうにか本格的な冬を迎えられそうで一安心です。
そんななか P.RHYTHM onterwear にとっては13年目のシーズンを迎えることになりました。
私自身はこんなに長い間続けてきたとか、毎年の積み重ねでここまで来たといった実感は全くない。
ただただ毎シーズン必死にやってきて、気がついたら13年目になっていたというのが正直なところです。

思い返すと良いことばかりではありませんが、ぶれずにモノづくりを続けることができたのは、何よりもP.RHYTHMのメンバーの協力と影響によるものです。
とにかく雪の上とスノーボードがスキすぎて、24時間、
毎日 、一年中スノーボードや雪遊びのことを考えている。
メンバーが集まれば自分が楽しいと思っていることのぶつけ合いとかぶせ合い、クタクタになるまで毎日遊び倒す。

そんなメンバーたちと雪の上で行動をともにしたりライフスタイルを垣間見たりしながら、彼らのアドバイスをプロダクトに反映する。メンバーが必要な機能やギミックを取り入れ、トレンド的なものや余計なものは排除し、できる限りシンプルなモノづくりを大切にしてきました。
機能や性能が良い素材やパーツがあれば採用することがあっても、これまでのモノづくりの方向性は変えずに続けていきたいと思っています。

そして何よりもここまで続けてこれたのは、P.RHYTHMを愛用していただいているユーザーの皆さまをはじめ、ご協力いただいているディーラーの方々、生産に携わっていただいている関係者の方々、プロモーションに力を貸してくれているカメラマンやメディアの方々、すべての方々に感謝しております。

これからもメンバーともども精進して参ります。
みなさまにとって良いシーズンになることを願っております。
良いお年をお迎えください。

P.RHYTHM outerwear
Director 木村 学


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201912131-05_Masato-Naoki

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gakumklog at 22:06│ Diary