December 14, 2013

P.RHYTHM 13/14モデルはココがかわりました

P.RHYTHMのウェアって、毎年カラーが1色入れ替わるくらいでほとんど同じなんじゃないの?
と思って方も多いのではないかと思いますが、半分正解ですが実は違います。

まずはコチラ↓が今シーズンの「COURSE GUY JACKET」
ジャケットの “ブラウン” とパンツの “モス” の色目を若干濃くしています。
その他には
 “マスタード” も色目を修正しています。
昨年モデルを横に並べてみないと区別がつきませんが、かなり落ち着いたトーンにしてみました。

Yamataku-CGJK
 
そしてコチラ↓が 「SMILE JACKET」
カラーは “TURQUOISE×NAVY” ですが、今シーズンの新色がこの「ネイビー」です。

TP-SmileJK

パッ見のデザインはほとんど変わりませんが、外観からは気付かないところをアップデートしています。
特に今シーズンはウェアをひっくり返さないと分からないところばかりを修正しています。


まずはジャケットからご説明いたします。

SMILE JACKET の胸ポケット↓
昨年の COURSE GUY JACKET は外側に4つポケットが付いていましたが、今期モデルはこの SMILE JACKET と同様に胸ポケット2箇所の使用に変更しました。
左胸のポケットの内部に伸縮性が高いライクラ素材でファスナー付きのポケットを取付けました。
昨年は内部ぼポケットはファスナーなしのタイプでした。
ポケット内の下部にループ状のキーチェーンも付いています。

JK-PRM14102

ジャケット右側の内ポケットは昨年同様に大型のメッシュポケットが付いています。
ゴーグルやビーニー、バラクラバなどを収納しておくのに便利です。
JK-RightPocket

昨年までは左内側には何もなかったのですが、今期モデルはポケットを追加しました。しかも2WAYです。
上から出し入れできる袋状のポケットと、さらに内側にファスナー付きのポケットが付いています。

JK-LeftPocket

フロントファスナー上部内側のトリコット素材(茶色の部分)は、顎が当たる部分だけに修正しました。
昨年モデルは頬のあたりまでトリコット素材で覆っていましたが、吹雪の日に雪が付着して冷たくなってしまうため、トリコットを使用する面積を少なくしています。

JK-TinGuard

裾のドローコードは胸ポケットの内側から長さを調整できる仕様になっています。
今期モデルからポケットの中からコードを引っ張ると、その位置で留まるストッパーを追加しました。

JK-Code


カフの手の甲側だけを2.5センチほど長くして、グローブを中に入れた時に雪が入りにくくなりました。
左袖の隠しポケットも昨年よりもひと回り大きくしたため、大きめのパス券も収納できるようになっています。
Pマークも刺繍に変更しています。

JK-Sleeve


続いて YOTEI PANTS です。
一番大きな変更点は、背中側のサスペンダーの仕様を変更したことです。
昨年までは “なで肩や肩巾が狭い” の場合、サスペンダーが方からずり落ちてしまうという声がありました。
V字型に取り付けることでフィット感がアップして、ずり落ちる心配がなくなりました。
背中があたる面にはメッシュ素材を取付けています。
また、胸回りは昨年モデルよりも若干余裕を持たせているため、寒い日に何枚か重ね着しても対応できるようになっています。 

PT-BackStyle

オーバーオールの左胸のポケットの内部に、小さなメッシュ素材のポケットを追加しています。
伸縮性が高いパワーメッシュ素材を使用していますので、携帯電話などを入れてもポケットの中で動きまわることもありません。
また、胸ポケットは左右の深さを変えているため、収納するものの大きさに合わせて使い分けることができます。

PT-ChestPocket

昨年モデルでは、裾に取り付けているパウダーゲーターに足首回りのサイズを調整するためのポタンを取付けていましたが、今期モデルはボタン無しのシンプルな構造に修正しています。
ゲーターのタフタ素材は雪や水が染みこむのを軽減するために、
昨年モデルから二枚重ねにしています。

PT-PoederGaiter


仕様を修正した箇所をざっと説明しましたが、その他にも
機能面や細いディテールの変更、微妙なサイズの修正や縫製方法を変更したところもあります。
シルエットも
毎年変わっていないように見えますが、過去に一度も同じ型紙を使用したこはなく、製品化するまでに3〜4回サンプルを作成し、時には本生産に入るギリギリまで修正を行なうこともあります。 

デザイン・企画をスタートしてから一年以上の歳月を経て、ようやくみなさんにお届けすることができました、
アイキャッチ になるようなギミックも無ければ、これといって特別な機能も付いていませんが、作り手として考えていることは、雪山で滑りに集中するためにウェアでストレスが無いということ。
雪山で一日過ごして何も気になるところが無かったというのが理想です。

P.RHYTHMのウェアを手にした方が、良いシーズンになることを願っています。


PS. 神奈川県平塚市のショップ SPINYさんのブログでも取り上げていただきました。
ユーザー目線で詳しく説明していただいていますので、参考にしてみてください。
SPINY Blog → http://ameblo.jp/spiny3/





gakumklog at 05:06│TrackBack(0) Share on Tumblr Clip to Evernote Products | Information

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