April 06, 2012

富士山はやさしくなかった…

先週末はboothさんの展示試着会におじゃまさせていただきました。
土曜・日曜の2日間、大勢の方にご来店いただきまして、ありがとうございました。
試着


静岡まで来たついでと言っては何ですが、滑り仲間の2人のKくんコンビから
「日曜の午前中だけ富士山の下の方で遊びませんか?」
というお誘いをいただいたので、いつものように二つ返事でお供させていただくことに… 

Fuji-1
土曜の夜は片方のKくんのお宅に泊めてもらい、朝起きてみるとご覧の通りの景色に3人ともテンション上りまくり。そそくさと準備して早速出発。

Fuji-2
麓の駐車場に到着したときもいい天気!
目指すは右手前に三角形の頂きが見える宝永山というお山です。

Rest
途中で休憩したときも天気は良く…

Walk
こんな感じの林の中を黙々と登って…

One
2時間半登って森林限界の上に出たころにはすっかりガスと雲がかかって視界不良。
斜面に取り付いたらカチカチどころかガッチガチの氷の壁。
30〜40分ほど登ってみたものの、視界は回復しそうもないし、硬い斜面は楽しく滑れるようなコンディションではなかったので、3人で相談して引き返すことにした。

帰りも3時間近くも歩くことを考えると、体力的にも良い判断でした。

実はこの日、先に登っていた4人組が滑落事故を起こしていた。
朝、出発前に駐車場で会ったテレマークスキーを担いで登っていたパーティーだ。
 
彼等はクランポンを装着してたので登りは問題なかったのかも知れませんが、テレマークスキーであの斜面を滑り降りるには相当な技術が必要と思います。

自分たちが森林限界を抜けて稜線に到着した時には、先に出発した4人組は我々が引き返した地点よりも上にいました。その後は視界不良だったので4人組を確認することはできませんでした。

当日はそんな事故が起きていいたとは知らずに山を後にしましたが、翌日にFacebookにアップした写真を見た知り合いが事故のことを知らせてくれました。
自分たちが帰る頃にヘリが救助に向かっていたようです。

やはり、山に入る時はいつも以上に慎重に行動しなければいけないということを、あらためて教えられた日でした。

以下、「富士山遭難・事故メモ」 より引用

2012/4/1(日) 宝永第2火口付近で滑落、重傷

4月1日午後2時15分ころ、スキーをしていた男性3名女性1名のパーティーから「富士山の宝永火口付近で2人が滑落した」と警察に通報。
同日入山していたパーティーのうち、午後1時45分ころ宝永第2火口から第3火口に滑走中、男性2人が転倒し第3火口まで滑落、このうち清水区の自営業男性(64、65の報道あり)1人が重傷。静岡県警の山岳遭難救助隊とヘリコプターが出動し、午後4時すぎに男性を病院に搬送。男性は顔を強く打ち、右膝靱帯損傷の重傷。他に富士宮市の男性(64)が膝を打つ軽傷。(2012年4月1日 静岡第一テレビ、2012年4月2日 毎日静岡版) 




gakumklog at 10:30│TrackBack(0) Share on Tumblr Clip to Evernote Diary | Dealer

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